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第50回宝塚記念(GI) 2009年6月28日(Sun) 阪神芝2,200M 3歳以上オープン 定量 (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | マイネルキッツ | 先 | 95 | この距離だと勝負所の手応え怪しい。様子見。 | |
2 | 2 | インティライミ | 先 | 93 | 内枠先行は昨年同様も勝ち負けまでは苦しい。 | |
3 | 3 | スマートギア | 追 | 87 | 加速性能ダントツ。一団の競馬なら食い込みも。 | ☆ |
4 | アドマイヤフジ | 先 | 91 | 先行力評価もクラス上がると終いの甘さ露見。 | ||
4 | 5 | ヒラボクロイヤル | 差 | 80 | この中に入ると明らかに見劣る。連闘も無謀。 | |
6 | エリモエクスパイア | 差 | 82 | 幾分立て直したがまだ物足りない。良化待ち。 | ||
5 | 7 | アルナスライン | 差 | 95 | 前走外を通って僅差も長距離慣れが気になる。 | |
8 | サクラメガワンダー | 差 | 94 | 前哨戦を楽勝。得意の阪神で良馬場なら互角。 | ▲ | |
6 | 9 | ドリームジャーニー | 差 | 93 | スロー確実で展開不向き。早め進出が大前提。 | ○ |
10 | スクリーンヒーロー | 差 | 96 | 逃げ馬不在&人気薄のノリでハナの可能性も。 | △ | |
7 | 11 | ディープスカイ | 差 | 95 | 前走は相手が異常。距離延びて叩き2戦目なら。 | ◎ |
12 | モンテクリスエス | 差 | 92 | 位置取り後ろ過ぎ。体力自慢もそれだけでは。 | ||
8 | 13 | コスモバルク | 追 | 82 | 二桁着順のオンパレード。全盛期の面影皆無。 | |
14 | カンパニー | 追 | 95 | GIでは決まって善戦止まり。前に行けても微妙。 |
■レース展望 あらゆる面で状況好転・惜敗続きに終止符打つディープスカイ |
■予想構築 父アグネスタキオン急逝、女傑ウオッカ回避、ここを勝ったら凱旋門賞挑戦、グレード制導入以降の安田記念2着経由馬は延べ3頭が出走して全勝('99年グラスワンダー、'02年ダンツフレーム、'05年スイープトウショウ)という前フリを出すまでもなく、安田記念で太め残りながら勝ちかけたディープスカイの上位は揺るぎない。水曜栗東坂路の一番時計(4F51秒9−1F12秒7)で臨戦態勢は整った。 とはいえ、今回は個別の強さを取り出して考えても意味無いかなと思った。というのも、控える馬ばかりで、逃げ馬が見当たらない。こういう時はどうすればいいか。逃げそうな馬を買う、ってそれが分かれば苦労しない。コスモバルクかアドマイヤフジ、何も行かないならスクリーンヒーロー@横山典弘がハナを奪うことだって考えられるが、一番現実的なのは皆が離れず固まって推移して、直線ヨーイドンという展開だろう。前に行けるだけではダメ。前に行けて、かつ速い上がりを繰り出せる馬が狙い目。 ディープスカイはどちらかというと後方脚質だが、産経大阪杯で早めの競馬で上がり3ハロン34秒2の脚を使えているので合格。これを差し切ったドリームジャーニーも当然圏内だが、当時は相手が休み明け&2kg背負っていた。4コーナーで好位に取り付けていることが条件。流れが緩過ぎるとアメリカジョッキークラブCの二の舞も考えられる。 前に行きそうな馬の中では金鯱賞で勝負どころをスーッと上がってきて楽勝したサクラメガワンダー、1,000M通過61秒8で流れたジャパンCでディープスカイに先んじたスクリーンヒーローに注目したい。日経賞、天皇賞春と上がりの速さよりも持久力で上位に食い込んだ感がするマイネルキッツ、アルナスラインは今回は流れ不向きとみて軽視したい。穴は桁違いの加速性能を有するスマートギア。前から離されず、一団で流れれば直線ヨーイドンで突き抜けてきても驚けない。 ◎ディープスカイ ○ドリームジャーニー ▲サクラメガワンダー △スクリーンヒーロー ☆スマートギア ■参考レース (レース名をクリックすると別窓でレース回顧を開きます)
■馬券構築 ディープスカイ1頭軸の3連複流し。 [3連複] ディープスカイ−ドリームジャーニー−サクラメガワンダー 30% [3連複] ディープスカイ−ドリームジャーニー−スクリーンヒーロー 20% [3連複] ディープスカイ−ドリームジャーニー−スマートギア 10% [3連複] ディープスカイ−サクラメガワンダー−スクリーンヒーロー 20% [3連複] ディープスカイ−サクラメガワンダー−スマートギア 10% [3連複] ディープスカイ−スクリーンヒーロー−スマートギア 10% |