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第64回桜花賞(GI)
2004年4月11日(Sun) 阪神芝1,600M 3歳オープン 定量 (牝)(指定)
馬名 脚質 補正 寸評
1 1 エイシンヘーベ 81 マイルで完敗ばかりでは連闘策も空回り。  
2 ヤマニンアラバスタ 82 前走勝ち馬に弄ばれる。相手強化で埋没。  
2 3 ギミーシェルター 74 勝ち馬に突き放された前走内容不満。  
4 スイープトウショウ 82 差脚強烈。スムーズなコーナリングで確勝。
3 5 マルターズヒート 81 前走差し損ねも能力上位。乗り方一つ。  
6 ヤマニンシュクル 81 阪神JFは展開向く。先行策なら有力候補。
4 7 クリスタルヴィオレ 81 マイルにメド立つも阪神JFの惨敗気になる。  
8 ホシノピアス 77 勝負どころでの反応秀逸もそれだけでは。  
5 9 ダンスインザムード 84 関東馬相手に楽な競馬ばかり。静観妥当。  
10 レディインブラック 80 前走より格段に相手強化。ここは見送り。  
6 11 ウェディングバレー 79 揉まれると非常に脆い。フルゲートで劣勢。  
12 ロイヤルセランガー 80 近走イマイチも接戦特性による劇走警戒。  
7 13 アズマサンダース 81 何気に粘れる。決め手もまずまずで好走可。
14 フィーユドゥレーヴ 78 復調気配も阪神JF完敗があり信頼性低い。  
15 コンコルディア 80 前走何もしていないだけに不気味な存在。  
8 16 ヤマニンアルシオン 81 紅梅S大敗。その後音沙汰無しでは厳しい。  
17 ムーヴオブサンデー 83 決め手見劣るもレース振り無難で軸妥当。
18 ダイワエルシエーロ 83 レースセンス抜群も間延びしたローテ不満。  
※ 枠順、出走馬は必ず主催者発表のものでご確認ください。
※ 『補正』=「TARGET frontier」の補正タイムランキング(直近1年の最高値)による評価。

■レース展望 年明けデビューの連勝娘ムーヴオブサンデーからチューリップ賞組へ
■予想構築

 時間が取れないため、昨年の桜花賞展望より傾向分析の部分を使い回してみる。
  • トライアル組が圧倒的に有利。チューリップ賞経由馬が過去10年で8連対している。
    ―→スイープトウショウ、アズマサンダース、ヤマニンシュクルが連に絡む可能性が高い。
  • クイーンCおよびフラワーC経由馬はそこで連対していても関東馬なら不要。
    ―→ダンスインザムードは人気で飛ぶパターンに合致。
  • 京都施行時を除く9年で阪神芝コースへの出走が無かった連対馬は1頭のみ。
    ―→アネモネS組2頭、ダンスインザムード、ウェディングバレーは要らない。
  • 前走4着以内はほぼ必須。2戦連続5着以下はまず消し。
    ―→ロイヤルセランガーは劇走パターンに合致(昨年の展望参照)するが、この項で引っ掛かる。
  • キャリア3〜7戦、連対率50%以上が望ましい。
    ―→昨年シーイズトウショウ(8戦1勝)が2着したため有り難味が無くなった。
 チューリップ賞組が優勢だが、過去10年でワンツーフィニッシュは昨年のみ。ここは他路線組を軸にしてチューリップ賞組へ流す方法でムーヴオブサンデーから入ることにする。

◎ムーヴオブサンデー
○スイープトウショウ
▲アズマサンダース
△ヤマニンシュクル


■馬券構築

 ムーヴオブサンデーから馬複流し。

[馬複] ムーヴオブサンデー−スイープトウショウ 50%
[馬複] ムーヴオブサンデー−アズマサンダース 30%
[馬複] ムーヴオブサンデー−ヤマニンシュクル 20%


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