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第47回アルゼンチン共和国杯(GII) 2009年11月8日(Sun) 東京芝2,500M 3歳以上オープン ハンデ (国際)(特指) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | 3 | 6 | ミヤビランベリ | 牡6 | 57.5kg | 吉田隼人 | 2.30.9 | − | 496kg(-6) | 11 | |
2 | 4 | 8 | アーネストリー | 牡4 | 55.0kg | 松岡正海 | 2.31.1 | 1 | 522kg(-2) | 4 | |
3 | 7 | 13 | ヒカルカザブエ | 牡4 | 56.0kg | 秋山真一郎 | 2.31.3 | 1 1/2 | 470kg(-2) | 10 | |
4 | △ | 7 | 14 | サンライズマックス | 牡7 | 57.5kg | 横山典弘 | 2.31.3 | ハナ | 446kg(+4) | 5 |
5 | ◎ | 8 | 17 | ジャガーメイル | 牡5 | 57.0kg | C.スミヨン | 2.31.4 | クビ | 484kg(+6) | 1 |
■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良) |
ハロンタイム 7.3 - 11.4 - 12.1 - 12.5 - 12.5 - 12.3 - 12.1 - 11.7 - 12.0 - 12.3 - 11.0 - 11.8 - 11.9 上がり 4F 47.0 - 3F 34.7 1コーナー 6,8,4,16(5,11)(7,9)(3,14)10(2,18)(12,17)(13,15)1 2コーナー 6,8,4-16-(5,11)(7,9)(3,14)10(2,18)12(13,17)15,1 3コーナー 6-8-4-16=(5,11)9(7,3,14)(2,10)(12,18)17(13,15)1 4コーナー 6-8-4-16=(5,11)9(7,3,14)(2,10)(12,18)17(13,15)1 |
■レース回顧 舐められた実績馬の逆襲・単騎放置で難なく押し切りミヤビランベリ! |
■レース解説 ミヤビランベリがハナに立つ。アーネストリーが2番手、内からハイアーゲームが3番手に上がる。ヴィーヴァヴォドカは抑えてこの後に続く。スマートギアは中団、サンライズマックスはこの直後を追走。トウショウウェイヴは後方の内、ジャガーメイルはこの外につける。ヒカルカザブエは後方3番手、ダンスアジョイが最後方。ミヤビランベリがリードを広げながら3コーナーを通過。ミヤビランベリを巡ってアーネストリーらが動き出す。後方集団も差を詰め始めるがまだ後ろ。直線に向き、アーネストリーらがミヤビランベリに並びかけていく。内外離れての追い比べでアーネストリーが先頭に立つ。しかしミヤビランベリも内で食い下がり、残り200Mで再度前に出る。この間からトウカイトリック、外からヒカルカザブエ、大外からサンライズマックスらが追い上げるも前には届かず。ミヤビランベリがアーネストリーを振り切る。 ■レース回顧 ハズレ。スミヨンは氏ななくていい。詩ぬべきは俺。今すぐ資んでください。(´・ω・`) 『有力どころが総じて後ろから行く馬ばかり。こういう時はどうするんだっけ?前に行く馬を買え』。『前に行く馬で怖いのはミヤビランベリのみ』。この文章書いた人、分かってるじゃん。って、私が書きました。またまたぁ〜。じゃあ何でミヤビランベリが無印なの?ねぇ、何で?………。あ゛ーーーhjfs食いおjs;どjckgら;んjg!!!NHKマイルCの反省が全く活かされていない。さっさと試ぬべき。というか歯ね。 ヴィーヴァヴォドカは行き脚がつきながらもなかなか出て行かず、ミヤビランベリが馬なりで先頭に立った。アーネストリーは2番手で自重。ヴィーヴァヴォドカは結局抑えて出て来なかった。ミヤビランベリの単騎成立。恐れていたことがあっさりと現実のものになってしまった。ま、まあ放置はないでしょ。重賞3つ勝ってる馬を先頭で放置だなんて有り得ないよな、うん。 ミヤビランベリと後続との差は次第に広がっていった。しかしミヤビランベリが飛ばしている訳ではなく、1,000M通過は62秒0。ミヤビランベリは先頭で放置されていた。中団待機のスマートギアはともかく、ジャガーメイルとトウショウウェイヴは揃って後方。コイツらはこういう馬(後ろから行かないと持ち味が出ない馬)なのかもしれないが、ミヤビランベリにこんなに離されて届くとでも思っているのだろうか。 3コーナーから4コーナーにかけての攻防は専ら前4頭の争い。5番手以降は追い上げの最中。スマートギアが早めに動いて、ジャガーメイルも内から追い上げの態勢に入っていた。この間、ミヤビランベリは先頭で持ったまま。あーあ。ハイアーゲームとヴィーヴァヴォドカは間もなくガス欠、アーネストリーだけがミヤビランベリに並びかけていった。 アーネストリーが先頭に立ったのも束の間、ミヤビランベリが根性で差し返して再度先頭。そこからの脚色は同じ。脅威の粘り腰。それもそのはず、道中であれだけ楽をさせて貰えれば嫌でも残る。結局前が手薄な状況での行った行った。このことに予想の段階で気が付いていても、馬券に反映出来なければ意味が無い。トロい奴は上手い奴の養分。これがギャンブルの本質。何度も今回と同じ目に遭って、その都度反省してきたのに、また引っ掛かってしまった。このテの馬券、仕ぬまでに一度は獲りたい。 ヒカルカザブエが最後方付近からのロングスパートで3着、大外に持ち出して突っ込んできたサンライズマックスが4着。ジャガーメイルはゴール手前でこれら2頭に抜かれて5着。いずれも上がり3ハロン33秒台の脚を使ってもミヤビランベリの影すら踏めなかった。ちなみにミヤビランベリの上がり3ハロンは34秒7。つまり、直線で1秒前後詰め寄っても届かなかったということ。どれだけ楽させていたんだ…。 スマートギアは中団待機はともかく、4コーナー手前からスパートしたことで息切れ。前の馬が楽をしている状況で一番やってはいけない騎乗。ただ勝ちに行くにはこの方法しかなかった。トウショウウェイヴは追い出してから外へと膨らんでいた。ハイアーゲームは正攻法で挑んで凡退。距離が長かったとは言わせない。 |