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第16回テレビ東京杯青葉賞(JpnII) 2009年5月2日(Sat) 東京芝2,400M 3歳オープン 馬齢 (混)(指定) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | ◎ | 8 | 17 | アプレザンレーヴ | 牡3 | 56.0kg | 内田博幸 | 2.26.2 | − | 526kg(+2) | 1 |
2 | 1 | 2 | マッハヴェロシティ | 牡3 | 56.0kg | 柴田善臣 | 2.26.4 | 1 1/4 | 508kg(+8) | 7 | |
3 | ▲ | 8 | 16 | トップカミング | 牡3 | 56.0kg | 幸英明 | 2.26.5 | 1/2 | 444kg(-8) | 6 |
4 | ○ | 7 | 13 | ピサノカルティエ | 牡3 | 56.0kg | 福永祐一 | 2.26.5 | クビ | 470kg(-10) | 3 |
5 | 5 | 10 | イネオレオ | 牡3 | 56.0kg | 岩田康誠 | 2.26.5 | ハナ | 496kg(0) | 4 |
■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良) |
ハロンタイム 12.4 - 11.3 - 11.8 - 12.8 - 12.7 - 12.6 - 12.9 - 12.4 - 12.3 - 11.6 - 11.4 - 12.0 上がり 4F 47.3 - 3F 35.0 1コーナー 14-12(1,6)(2,18)(9,17)(3,8,16)-13(10,11)4-7-5-15 2コーナー 14-12,1,6(2,18)9(3,8,17)16(10,13)(4,11)-7-5-15 3コーナー 14-12-1,6(2,9,18)(3,8,17)16(10,13,11)4(15,7,5) 4コーナー 14,12(1,6)(2,18)9(3,17)(8,16)(10,13,11)4(15,7,5) |
■レース回顧 父子制覇でいざダービーへ・夢に向かって加速続けるアプレザンレーヴ! |
■レース解説 タイフーンルビーが楽に先手を奪う。トーセンマルゴーとトップクリフォードが並んで2番手、マッハヴェロシティ、マイネルクラリティ、ワンダーアキュートがこれらに続く。アプレザンレーヴは中団の外、トップカミングはこの直後を追走。ピサノカルティエ、イネオレオ、セイクリッドバレーは後方を進む。バアゼルリバーはトーセンルーチェと並んで最後方待機。タイフーンルビー先頭のまま3コーナーを通過。後続は特に動かず直線に向く。トップクリフォードがタイフーンルビーに並びにいくところを外からマッハヴェロシティ、大外からアプレザンレーヴが交わす。更に外からトップカミングもやってきて、アプレザンレーヴとトップカミングが並んで抜け出す。アプレザンレーヴがトップカミングを突き放し、内から盛り返すマッハヴェロシティを難なく離してゴール。 ■レース回顧 紐抜けハズレ。トッカミ買えてるのに、何でマハヴェロ買えてないの?氏ぬの?(´・ω・`) 横一線、様子見の先行争いからタイフーンルビーが前へ。そのままいつもの大逃げに持ち込むのかと思いきや、セーブして溜め逃げ態勢。この距離で飛ばすのは自殺行為だし、当然といえば当然。ただレースの面白みは欠いた。2番手は3馬身離れてトップクリフォード、トーセンマルゴー。アプレザンレーヴは中団の外。面白くも何ともないけど、絶好位。 1,000M通過61秒0、道中動き無しの退屈な競馬。これは前が残りそうな感じがする。アプレザンレーヴも変わりなく中団の外を進む。サトノエンペラーはこの内で窮屈そうにしていた。トップカミングはアプレザンレーヴをマークするように直後の外、ピサノカルティエは更にこの後ろ。セイクリッドバレーもいつも通りの後方待機。うーん、もうちょっと前にいないと辛いぞ。バアゼルリバーは最後方。バカじゃないの? 直線に向いても依然としてタイフーンルビーが先頭。しかしトップクリフォードが直後まで押し上げていてリード無し。あっという間に捕まって混戦。内からマッハヴェロシティとマイネルクラリティ、そして外からアプレザンレーヴとトップカミング。トップカミングが一旦前に出たものの、すぐに内にモタれて後退。アプレザンレーヴはこの隙を突いてトップカミングを一蹴。 アプレザンレーヴはゴールが先ならまだ加速しそうな感じ。内から盛り返したマッハヴェロシティを1馬身強離しての完勝だった。ダービーで対戦することになる皐月賞馬アンライバルドは凄まじい加速(瞬発力)が武器。しかしゴールにかけての脚(持続力)はアプレザンレーヴが上かもしれない。ちなみにこの馬も馬主がサンデーレーシング。これで7週連続重賞制覇。オークスは確勝だし、ダービーもワンツーか? マッハヴェロシティは直線で前を上手く捌いて抜け出してきた。追い出してから頭が高くなるのはマンハッタンカフェ産駒の宿命。前で流れに乗れるなら大崩れは無さそうだ。トップカミングはアプレザンレーヴと併せになったところで急にモタれて追えなくなった。力負けではないが、ここ一番で非力さが出た。それにしても共同通信杯3着のトップカミングが買っておきながら、何でこれに半馬身差のマッハヴェロシティが買えてないんだ?しかも共同通信杯ではトッカミ無印、マハヴェロ対抗。氏んじゃうの? ピサノカルティエは4コーナーで後方馬群の真っ只中。直線に向いても暫く前が開かず、進路を確保した残り300Mを追って届かず。スムーズなら3着はあっただろう。セイクリッドバレーは今回も外を回していた。未だに内を突いたことがないだけに、暫くは監視しておきたい。サトノエンペラーはトップカミング以上に追い出してからヨレまくっていた。バアゼルリバーは追い込み一本でこうなることは想定済み。 |