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第43回札幌2歳S(JpnIII) 2008年10月4日(Sat) 札幌芝1,800M 2歳オープン 馬齢 (混)(特指) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | ○ | 3 | 4 | ロジユニヴァース | 牡2 | 55.0kg | 横山典弘 | 1.49.1 | − | 494kg(+26) | 1 |
2 | 5 | 7 | イグゼキュティヴ | 牡2 | 55.0kg | 津村明秀 | 1.49.3 | 1 1/4 | 482kg(-4) | 5 | |
3 | ◎ | 2 | 2 | モエレエキスパート | 牡2 | 55.0kg | 山口竜一 | 1.49.5 | 1 1/2 | 460kg(-4) | 3 |
4 | ▲ | 8 | 13 | テーオーストーム | 牡2 | 55.0kg | 藤岡佑介 | 1.50.1 | 3 1/2 | 480kg(+4) | 2 |
5 | 6 | 10 | ピロートーク | 牝2 | 54.0kg | 大野拓弥 | 1.50.3 | 1 1/2 | 414kg(+2) | 13 |
■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良) |
ハロンタイム 12.2 - 11.6 - 12.2 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 12.0 - 12.3 - 12.5 上がり 4F 48.8 - 3F 36.8 1コーナー 14-(2,7)(3,8)1(4,5)10(6,13)(9,12)-11 2コーナー 14,7,8(2,3,5)(1,4)10,6(9,13)12-11 3コーナー (*14,7)8-5,2(1,4)(3,13)9(6,10)12,11 4コーナー (14,*7,8)2(5,13,4)1-(3,10)(9,12)(6,11) |
■レース回顧 阪神デビューの札幌ジャック・道営馬喰いで実力示したロジユニヴァース! |
■レース解説 メジロチャンプが好スタートを決めてハナを奪う。イグゼキュティヴ、メイショウイエミツがこれに続く。モエレエキスパートも内を通って前に行く。ナムラカイシュウは外に持ち出して5番手。ロジユニヴァースは中団の外を進む。テーオーストーム、ダノンヒデキは後方待機。前3頭が抜け出して3コーナーを通過。モエレエキスパートが仕掛けて先行集団の外へ持ち出す。直線に向いてイグゼキュティヴが先頭。外からモエレエキスパート、更にロジユニヴァースが接近。これら3頭の争いからロジユニヴァースが内の2頭を差し切ってゴール。 ■レース回顧 3連複2着抜けハズレ。乗り替わりワンツー。ちょっとばかり狙い過ぎたみたいですな。(´・ω・`) 大外メジロチャンプがハナ。イグゼキュティヴもすんなりと前へ。これはいい。モエレエキスパートも早めに前へ。これはどうなんだ?内枠だし、包まれて動けずよりは積極策のほうがいいということか。でも無理に前を追いかけなくてもいいよ。ナムラカイシュウはどうやら掛かっている様子。ロジユニヴァースはその後ろで黙って脚を溜めていた。ところでテーオーストームは後ろで何やってるの? モエレエキスパートは少し下げて5番手。手綱は締められたまま。しかし捲り上げるところで前走以上に手が動いていた。しかも前3頭が並んでいたこともあって外へ膨らみ気味。前ではイグゼキュティヴが先に進出。これは交わせないな、うん。その外からロジユニヴァース。ああ、これは強えーわ。モエレエキスパートは途中で付いて行けなくなった。こんなことは言いたくないのだが、やっぱり距離か? イグゼキュティヴが1馬身1/4離れて2着、モエレエキスパートが更に1馬身半離れて3着。ロジユニヴァースはこれらキャリア豊富な道営馬相手に完勝だからポテンシャルは相当高い。しかも勝ち時計1分49秒1は距離延長後の過去11年で最速。今年の札幌は総じて時計が速かったとはいえ、これは褒めておいて良い。 4着以下は更に3馬身半開いた。テーオーストームは前3頭に残り100Mで3馬身近く突き放された。その後方は画面に映らず判断不能。アドマイヤサムライは好位の一角から自然消滅。アグネスクイックは4コーナーで追っ付けているのを最後に消息不明。返す返すもロジユニヴァースの強さだけが目立った一戦だった。 |