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第51回京阪杯(GIII) 2006年11月25日(Sat) 京都芝1,200M 3歳以上オープン 別定 (国際)(特指) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | 2 | 3 | アンバージャック | 牡3 | 55.0kg | 武幸四郎 | 1.08.3 | − | 518kg(+8) | 4 | |
2 | ◎ | 1 | 2 | コパノフウジン | 牡4 | 56.0kg | 鮫島良太 | 1.08.4 | 1/2 | 470kg(+2) | 3 |
3 | ○ | 7 | 14 | タマモホットプレイ | 牡5 | 56.0kg | 渡辺薫彦 | 1.08.8 | 2 1/2 | 480kg(-6) | 2 |
4 | 3 | 5 | リミットレスビッド | 牡7 | 57.0kg | 和田竜二 | 1.08.8 | クビ | 508kg(+11) | 5 | |
5 | 2 | 4 | ツルガオカハヤテ | セ6 | 56.0kg | M.モンテリーゾ | 1.08.9 | クビ | 464kg(-4) | 11 |
■各種レース指標 (天候:曇、馬場:良) |
ハロンタイム 12.3 - 10.9 - 11.0 - 11.1 - 11.2 - 11.8 上がり 4F 45.1 - 3F 34.1 3コーナー (*2,10)(3,4,5,6,7)(8,12)(9,14)13(1,16)11-15 4コーナー (*2,10)(5,6)(3,4)(8,9,7)(12,14)(1,13)(16,11)-15 |
■レース回顧 短距離路線で能力全開・4連勝で重賞奪取アンバージャック! |
■レース解説 横一線の先行争いから僅かにフサイチホクトセイが前に出るも、内からコパノフウジンが飛び出してハナを奪う。ロードダルメシアン、リミットレスビッド、アンバージャックら好位は一団。タマモホットプレイ、イースターは馬群後方を進む。各馬ほぼ一団のまま3〜4コーナーを回って直線に向く。最内を立ち回ったコパノフウジンが単独先頭、フサイチホクトセイが直後からこれを追う。直線半ばで3番手からアンバージャックが抜け出し、フサイチホクトセイを交わしてコパノフウジンに迫っていく。俄かにコパノフウジンとアンバージャックの一騎打ちになり、ゴール前でアンバージャックがコパノフウジンを捉えて交わす。 ■レース回顧 紐抜けハズレ。コパも完璧だったんだが、相手の勢いに飲まれたな…。(-_-) 逃げ馬不在で前は一団。各馬牽制しながらの先行争いに痺れを切らしたのか、コパノフウジンが掛かったような感じで先頭に立った。コパノフウジンは直線に向くまでずっと口を割って折り合いを欠いていたが、直線に向いて追い出すと一転して真面目に走っていた。アンバージャックに差されたとはいえ後続には2馬身半をつけており、期待していた通りの走りは見せてくれた。 アンバージャックは好位の一角につけ、直線で外に持ち出さず馬場の3分どころを突いて上がってきた。新潟の直線1,000Mで3馬身半、その後の2戦も1,000M通過55秒台のハイペースをモノにしてきており、勝たれても不思議は無い馬だった。勝ちパターンに入った逃げ馬を捉えたレース振りを評価したい。 タマモホットプレイは後方につけていたこともあり、4コーナーで大外を回らされて詰め切れなかった。終いの伸びは前走以上、位置取りは前走以下。最内を通って逃げたコスモフォーチュンに遠く及ばなかった北九州記念と同じような負け方だった。 フサイチホクトセイはコパノフウジンを捉えられずに失速。重賞ではまだ時期尚早か。イースターは後方から内を突く賭けに出たが、案の定前が壁になって思うように追えていなかった。リミットレスビッドは今回も4コーナーで手が動いていた。元々反応の良くない馬が年齢を重ねて更にズブくなったようだ。 |