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第46回京成杯(GIII) 2006年1月15日(Sun) 中山芝2,000M 3歳オープン 別定 (混)(特指) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | ◎ | 5 | 5 | ジャリスコライト | 牡3 | 56.0kg | 北村宏司 | 2.03.2 | − | 484kg(+2) | 1 |
2 | 2 | 2 | トウショウシロッコ | 牡3 | 56.0kg | 吉田豊 | 2.03.4 | 1 1/4 | 468kg(0) | 5 | |
3 | △ | 4 | 4 | ネヴァブション | 牡3 | 56.0kg | 武幸四郎 | 2.03.6 | 1 1/4 | 478kg(-4) | 4 |
4 | 3 | 3 | シベリアンヒート | 牡3 | 56.0kg | 柴山雄一 | 2.03.6 | アタマ | 504kg(-8) | 6 | |
5 | 8 | 11 | ディープウイング | 牡3 | 56.0kg | 後藤浩輝 | 2.03.8 | 1 1/4 | 486kg(+14) | 3 |
■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良) |
ハロンタイム 12.6 - 11.1 - 13.1 - 13.0 - 13.0 - 12.2 - 12.5 - 11.9 - 11.4 - 12.4 上がり 4F 48.2 - 3F 35.7 1コーナー 11,3,7(1,8)5,2,6(4,9)-10 2コーナー 11,3(1,7)8(2,5)6,4,9,10 3コーナー 11,3(1,7)8(2,5)6(4,9)10 4コーナー (*11,3)(1,7)(5,8)2(9,6)4,10 |
■レース回顧 昨年暮れの鬱憤晴らす快走・ジャリスコライトが順当勝ち! |
■レース解説 シベリアンヒート、ニシノアンサーが出を窺う中、ディープウイングが外から交わして先頭に立つ。ジャリスコライトは中団馬群の中を進む。内にトウショウシロッコがつける。ネヴァブションは後方3番手で待機。3コーナーを過ぎたところでニシノアンサーが動き出す。これを見てジャリスコライトも追っ付け気味に進出。直線に向き、内一杯に粘るディープウイングをシベリアンヒートが捉えにかかる。そこへジャリスコライトが外から一気に交わし先頭に替わる。トウショウシロッコの追撃を楽々抑えてゴール。 ■レース回顧 紐抜けハズレ。距離実績に目をつけたのは良かったのだが。ホント馬券下手だな…。orz ジャリスコライトは4コーナーで多少追っ付けるような仕草がみられたものの、直線に向いてからの反応は良く、馬場の3分どころを突き抜けて楽勝。「直線で先頭に立ったときは遊ぶところもあった」(北村宏騎手)とのことだが、これは単に相手が弱過ぎたからだろう。真価を問うのはまだ先の話。 トウショウシロッコはジャリスコライトの内をマーク。直線ではジャリスコライトの後を追うようにして伸びてきた。決着時計は自身が勝った未勝利戦よりも遅く、他馬が失速する中で漁夫の利を得た格好。このレースの中では強かったが、先々通用するかどうかは不明。 ネヴァブションは4コーナーで大きく外に振られたのが全て。内を意識して回った先行勢に対し、あのコーナリングは余りにも雑。ただ後方で折り合っていた分はきっちり伸びた。ペースが上がればもう少しまともなレースが出来ると思う。 ニシノアンサーは初っ端からシベリアンヒートに行かれて後手を踏み、前から離れた3番手を追走していた段階で消えたと思った。馬なりの追走でも勝負どころで既に手応えが怪しく、直線の坂を登りきったところで急激に失速。負けるにしても内容が悪過ぎる。 |