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| 第25回新潟2歳S(GIII) 2005年9月4日(Sun) 新潟芝1,600M 2歳オープン 馬齢 (混)(特指) |
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| 着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
| 1 | ◎ | 7 | 13 | ショウナンタキオン | 牡2 | 54.0kg | 田中勝春 | 1.35.0 | − | 462kg(+2) | 1 |
| 2 | ▲ | 1 | 2 | ニシノフジムスメ | 牝2 | 54.0kg | 後藤浩輝 | 1.35.8 | 5 | 472kg(+4) | 2 |
| 3 | ○ | 1 | 1 | コスモミール | 牝2 | 54.0kg | 木幡初広 | 1.36.2 | 2 1/2 | 444kg(+8) | 3 |
| 4 | 2 | 3 | グレイスティアラ | 牝2 | 54.0kg | 伊藤直人 | 1.36.4 | 1 1/2 | 454kg(-8) | 15 | |
| 5 | 8 | 16 | ケイコアデージョ | 牝2 | 54.0kg | 勝浦正樹 | 1.36.6 | 1 1/4 | 424kg(0) | 17 | |
| ■各種レース指標 (天候：曇、馬場：重) |
| ハロンタイム 12.4 - 11.1 - 11.7 - 12.6 - 12.6 - 11.5 - 10.9 - 12.2 上がり 4F 47.2 - 3F 34.6 3コーナー 6,9(1,8,11,18)(2,3,7,10,17)(5,4,12,15)14(13,16) 4コーナー 6(2,1,9)(8,11,18)(3,7)(10,17)5(4,15)(12,14)(13,16) |
| ■レース回顧 光速の遺伝子早くも開眼・脅威の末脚炸裂ショウナンタキオン！ |
| ■レース解説 横一線からケイアイフォーユー、ヤマタケゴールデンらが押し出されるようにして先頭に立つ。コスモミールは内で控える。ニシノフジムスメは馬群中央を進む。ショウナンタキオンは後方待機。馬群一団のまま直線に向く。ガラ空きの最内を突いてニシノフジムスメ、続いてコスモミールが抜け出しを図る。直線半ばでこの2頭が並んで競り合うも、大外からショウナンタキオンが一瞬で抜き去り独走。 ■レース回顧 馬単◎→▲(30％)的中。また凄いのが出てきたな…。(゜д゜；) 朝方まで降り続いた雨であいにくの重馬場。ショウナンタキオンはスタートでただ一頭立ち遅れ、そのまま後方待機。普通なら完全な負けパターン。しかし直線に向いてからの伸びが尋常ではなかった。惜しげもなく大外へ持ち出し、右鞭一発でトップスピード。内に切れ込んだ後、左鞭二発で独走。その後は手綱捌きのみ。上がり33秒9は他馬より1秒強も速い。やったねカッチー。GI勝てるぞ。 ニシノフジムスメは馬場が悪いのを承知で最内から捲り上げ、直線に向くところで早くも先頭を窺う位置。そこから外へ持ち出して単独先頭。極めてソツの無い乗り方をされたが及ばなかった。ニシノドコマデモ(青葉賞2着)やウインクルセイド(スプリングS2着)に代表されるように、キングヘイローの産駒は高い能力を有しながらも詰めが甘いタイプが多い。 コスモミールは初対決の2頭に並びかける事も出来ず完敗。直線の長さに戸惑っているようにも見えた。ここ2戦は速さで押し切るレースを続けてきただけに、渋った馬場では分が悪かったか。上がりの脚にも限界があるようだ。 |