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第9回ユニコーンS(GIII) 2004年6月5日(Sat) 東京ダート1,600M 3歳オープン 別定 (混)(指定) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | 5 | 10 | トップオブワールド | 牡3 | 56.0kg | 四位洋文 | 1.36.0 | − | 460kg(+2) | 5 | |
2 | △ | 5 | 9 | ダイワバンディット | 牡3 | 56.0kg | 北村宏司 | 1.36.3 | 1 3/4 | 470kg(-2) | 2 |
3 | ○ | 6 | 12 | パーソナルダッシュ | 牡3 | 56.0kg | 藤田伸二 | 1.36.4 | 1/2 | 474kg(-2) | 4 |
4 | ◎ | 7 | 13 | カフェオリンポス | 牡3 | 56.0kg | 柴田善臣 | 1.36.6 | 1 1/2 | 506kg(0) | 1 |
5 | 1 | 1 | トーセンブライト | 牡3 | 56.0kg | 内田博幸 | 1.36.7 | 1/2 | 490kg(+2) | 6 |
■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良) |
ハロンタイム 12.0 - 10.7 - 11.6 - 12.0 - 12.7 - 12.1 - 12.1 - 12.8 上がり 4F 49.7 - 3F 37.0 3コーナー 7-9,8(1,10,14)13(2,6)(4,15)(3,11,12)-16,5 4コーナー 7,9,10(8,1)(13,14)-(2,6)(3,4,15)(11,12)-(5,16) |
■レース回顧 惜敗続きに終止符打つ快走・好位鋭伸トップオブワールド! |
■レース解説 アントニオマグナムがハナを奪う。2番手はダイワバンディットら多数がひしめく。トップオブワールドはこれらの直後、パーソナルラッシュは中団を追走。アイファーフクオーは控える。カフェオリンポスは後方の外に構える。ベルーガは最後方から僅かながら追い上げていく。逃げるアントニオマグナムを追ってダイワバンディットが単独2番手。トップオブワールドもこの直後まで進出。直線に向き、ダイワバンディットがアントニオマグナムを交わしたところで外からトップオブワールドが馬体を併せる。2頭が抜け出して競り合い、トップオブワールドが抜け出す。 ■レース回顧 ハズレ。2着・3着・4着。先生後ろ過ぎです。勘弁してよ…。・゚・(ノД`)・゚・ トップオブワールドは前を行く馬を射程圏内に収めていつでも発進OKという位置取りが冴えた。昇竜Sは先に抜け出して気を抜いて負けたようなところがあったので、内でダイワバンディットが踏ん張ってくれたのはむしろ好都合だった。この一戦で一皮むけたとするならば先々楽しみな存在。 カフェオリンポスは直線だけで詰め寄ったが前には全く届かず。休み明けで行きっぷりが悪かったのかもしれないが、特にアクションを示さずポジションを下げたままレースを進める意味が分からない。ヨシトミ(柴田善臣騎手)は人気馬に乗ると慎重になり過ぎるところがあるので困る。もっとバシバシ追える騎手への乗り替わりを希望。 カフェオリンポスがヘグった時のことを考えてもう一頭注目していたパーソナルラッシュも直線だけで詰め寄ったクチ。道中から追っ付けていたのは前走と同じで気にならなかったが、前の2頭が早々に抜け出したことで目標を失ったような感じになっていた。単独3位となったところで流すように追っており、次走以降の活躍に期待したい。 ダイワバンディットは終始積極的なレースを心掛けて2着。初ダートで砂を被るのを嫌った先行策が結果として好走を呼んだ。トップオブワールドとの競り合いに屈したのは直線に入ったところで一杯に追ったツケか。ただダートにおけるキャリアの差は感じなかった。 ベルーガは一頭だけダッシュがつかず後方へ取り残されていた。デビュー戦こそ3コーナーから捲って勝ったが、今回は直線に向いたところで最後方という絶望的な位置取り。追う度にグイグイ伸びたがあくまで遥か後方での話。短距離に向いていないのは確か。 |