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第35回読売マイラーズC(GII) 2004年4月17日(Sat) 阪神芝1,600M 4歳以上オープン 別定 (国際)(指定) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | ▲ | 7 | 7 | マイソールサウンド | 牡5 | 57.0kg | 本田優 | 1.32.9 | − | 470kg(-6) | 3 |
2 | ○ | 6 | 6 | ローエングリン | 牡5 | 58.0kg | 岡部幸雄 | 1.33.0 | 1/2 | 484kg(0) | 1 |
3 | 5 | 5 | エースインザレース | 牡4 | 57.0kg | 池添謙一 | 1.33.3 | 2 | 542kg(+14) | 4 | |
4 | ◎ | 8 | 9 | サイドワインダー | 牡6 | 57.0kg | 福永祐一 | 1.33.7 | 2 1/2 | 504kg(+2) | 2 |
5 | △ | 3 | 3 | アルビレオ | 牡4 | 57.0kg | M.デムーロ | 1.33.9 | 1 1/4 | 472kg(+4) | 8 |
■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良) |
ハロンタイム 12.6 - 11.1 - 11.3 - 11.9 - 11.5 - 11.4 - 11.1 - 12.0 上がり 4F 46.0 - 3F 34.5 2コーナー 5,6(1,4)7(3,8)2-9 3コーナー 5,6-(1,4)7(3,8)-2-9 4コーナー (*5,6)-(1,4,7)-(3,8)-(2,9) |
■レース回顧 目指す頂点はマイルに在り・差し込みで新境地マイソールサウンド! |
■レース解説 エースインザレースがすんなりとハナを奪う。ローエングリンがこの直後をマーク。キタサンチャンネルとウインクリューガーが続く。マイソールサウンドは中団を追走、サイドワインダーはいつも通りの最後方待機。少頭数ながら縦長の展開。エースインザレースの楽逃げをローエングリンががっちりマークしたまま直線に向く。ローエングリンは馬なりのままエースインザレースを追いかけ、並びかけたところでラストスパートに移るが、直後まで迫ったマイソールサウンドがこれら2頭を一気に抜き去る。 ■レース回顧 タテ目ハズレ。少頭数で流れが落ち着き過ぎてしまった。これではだめぽ。(´・ω・`)ショボーン マイソールサウンドはエースインザレースを交わしたローエングリンを更に外から交わすという二段差しで勝利をもぎ取った。マイル戦は京都金杯に続く2勝目だが、当時より位置取りや直線での反応は良くなっている。 サイドワインダーはゴチャつかない少頭数は有利とみていたが、結果として追い込みが届かない展開に嵌ってしまった。少頭数で動きやすくなるのは後続馬に限らず全ての馬に共通することで、逆に仕掛けのタイミングがシビアになりやすい分後続馬のほうが不利とさえ言えるのかもしれない。 ローエングリンは無理にハナを主張することもなく、エースインザレースに鈴をかけることで連対圏内突入をほぼ確実なものにしていた。直線でマイソールサウンドが来るのを待ってから追い出す結果となったのが悔やまれる。それだけエースインザレースが健闘したということも出来る。 |