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第38回デイリー杯2歳S(GII) 2003年10月18日(Sat) 京都芝1,600M 2歳オープン 馬齢 (混)(指定) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | ◎ | 1 | 1 | メイショウボーラー | 牡2 | 55.0kg | 福永祐一 | 1.34.1 | − | 480kg(-2) | 1 |
2 | ○ | 8 | 10 | グレイトジャーニー | 牡2 | 55.0kg | 武豊 | 1.34.4 | 2 | 454kg(0) | 2 |
3 | △ | 2 | 2 | アドマイヤシェイク | 牡2 | 55.0kg | 安藤勝己 | 1.35.0 | 3 1/2 | 454kg(+6) | 3 |
4 | ▲ | 3 | 3 | セイシュンジダイ | 牡2 | 55.0kg | 岩田康誠 | 1.35.1 | クビ | 460kg(+2) | 6 |
5 | 6 | 6 | エムティーダイオー | 牡2 | 55.0kg | 熊沢重文 | 1.35.4 | 1 3/4 | 448kg(0) | 5 |
■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良) |
ハロンタイム 12.2 - 11.2 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 11.6 - 11.7 - 11.4 上がり 4F 46.4 - 3F 34.7 3コーナー 1,5(6,10)(4,2)(7,11)-3,9,8 4コーナー 1(6,5)10(4,2)-(3,7)-9,8,11 |
■レース回顧 最強の小倉2歳S馬・メイショウボーラーがテンから押し切り4連勝! | ||||||||||||||||||||
■レース解説 シセイヒカリ、マイネルエクストラがアオったスタート。メイショウボーラーがエーティーテイオーを抑えて先頭に立つ。直後にエーティーテイオー、間が開いてエムティーダイオー、グレイトジャーニーと続く。前が固まりつつある中、メイショウボーラー先頭のまま坂の下りに入り直線に向く。外を回ったグレイトジャーニーが追撃を開始するがメイショウボーラーも更に加速。この2頭が完全に馬群から抜け出し応酬を繰り広げるが、グレイトジャーニーは前との差を一向に詰められない。メイショウボーラーがゴールまで加速を続けて完勝。 ■レース回顧 馬複◎−○(40%)的中。重賞予想18連敗でストップ!って、トリガミやん…。(´・ω・`) メイショウボーラーは小倉の短距離でしか走っていないとはいえ、小倉2歳Sで持ったまま5馬身もぶっ千切った内容を見過ごせるはずがない。それに今回もそうだったが、ラスト1ハロンで更に加速している(以下の資料を参照)という事実も見逃せない。
好位(2番手)からレースを進めたフェニックス賞は逃げたヨシノキャロル(10着)のラップが絡んでいるが、その他の3戦は正真正銘自らが先陣を切って刻んだラップ。普通の逃げ馬ならラップはラストにかけて落ちていく。現時点では相手が軽すぎて全力を出し切っていないような印象すら受ける。急坂のある朝日杯フューチュリティSでのパフォーマンスに注目してみたい。 メイショウボーラーに唯一追い縋ったのは皐月賞馬ノーリーズンの半弟グレイトジャーニー。直線で射程圏に入れながら前との差が埋まらない。多少ササッていたのを差し引いても完敗の内容。グレイトジャーニーの他に注目したセイシュンジダイ、アドマイヤシェイクはそれぞれ4着、3着。グレイトジャーニーからも遅れること3馬身半。セイシュンジダイは上がり最速をマークしており、将来的に伸びる素材。 |