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第38回京都牝馬S(GIII) 2003年2月2日(Sun) 京都芝1,600M 4歳以上オープン 別定 (牝)(混)[指定] |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | 6 | 12 | ハッピーパス | 牝5 | 54.0kg | O.ペリエ | 1.34.6 | − | 470kg(+12) | 2 | |
2 | 4 | 7 | マイネアイル | 牝5 | 53.0kg | 小池隆生 | 1.34.7 | クビ | 450kg(-4) | 10 | |
3 | 6 | 11 | ギャンブルローズ | 牝6 | 53.0kg | 池添謙一 | 1.34.8 | 3/4 | 458kg(-6) | 13 | |
4 | ○ | 2 | 3 | ミツワトップレディ | 牝6 | 55.0kg | 角田晃一 | 1.34.8 | ハナ | 462kg(+4) | 3 |
5 | 3 | 5 | オースミコスモ | 牝4 | 56.0kg | 常石勝義 | 1.34.8 | ハナ | 422kg(-2) | 5 |
■各種レース指標 (天候:曇、馬場:良) |
ハロンタイム 12.2 - 11.3 - 12.0 - 12.5 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 11.9 上がり 4F 46.6 - 3F 34.7 3コーナー 15,11(7,13)(3,8,12)(1,5,14)(6,16)9(2,10)4 4コーナー (*15,11,13)(7,8,12,14)(1,3,5,16)6(9,10)(2,4) |
■レース回顧 いよいよ本格化・素質馬ハッピーパス重賞制覇! |
■レース解説 サクラヴィクトリア、バイラリーナが少々出負け。外からリビングデイライツが単独先頭に立ちかけるも内からマイネアイルが取り付いて先団を形成。ギャンブルローズ、チャペルコンサート、ミツワトップレディが直後に控え、それを見る形でハッピーパスが追走。サクラヴィクトリアは後ろから2番手の位置取り。各馬ほぼ一団の状態で3コーナーの下りから直線へ向く。好位追走のギャンブルローズ、マイネアイルが逸早く抜け出して先頭に立つも、馬場中央外寄りから力強く伸びたハッピーパスが内の各馬をまとめて交わしてゴール。 ■レース回顧 大ハズレ。藤沢&ペリエ、2週連続重賞制覇。2週続けてヽ(`Д´)ノウワワワン 流れは完全なミドルペース。人気薄のマイネアイル、ギャンブルローズが残ってしまう展開を直線だけで差し切るのは到底無理。まあ展開も展開だし諦めもつくか、といきたかったが実際はそうでも無いような気がしてきた。というのも、サクラヴィクトリアは重賞でファインモーションの2着に2回入ったとはいえ、一貫した追い込みスタイルを崩さなかったことから実質は着拾いの内容。そんな馬をのほほんと買ってしまう辺り、まだまだ配慮が足りない。 勝ったハッピーパスは前を行く馬を射程圏内に収めて何時でも追い出せる位置にいた。前走勝利で2kg減。嫌うところも特に無く普通に買いの馬だったが、3歳時の詰めの甘さが頭に残っていたので消してしまった。思い込みって怖い。 |