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第53回東京新聞杯(GIII)
2003年2月2日(Sun) 中山芝1,600M 4歳以上オープン 別定 (混)[指定]
馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 体重(増減) 人気
1   2 2 ボールドブライアン 牡4 55.0kg 柴田善臣 1.32.3 512kg(+10) 3
2 6 9 ローエングリン 牡4 57.0kg 後藤浩輝 1.32.3 クビ 484kg(+8) 1
3 1 1 カオリジョバンニ 牡5 54.0kg 吉永護 1.32.4 クビ 558kg(+2) 6
4 4 6 ウインブレイズ 牡6 57.0kg 木幡初広 1.32.7 1 3/4 544kg(+16) 4
5 8 13 グラスワールド 牡7 57.0kg 藤田伸二 1.32.8 3/4 506kg(+8) 2
※ レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。

■各種レース指標 (天候:曇、馬場:良)
ハロンタイム 12.3 - 10.9 - 11.1 - 11.2 - 11.6 - 11.5 - 11.6 - 12.1
上がり 4F 46.8 - 3F 35.2
2コーナー (9,*14)-(4,7,12,13)(1,3,6,11)8(2,10)5
3コーナー 9,14,1(4,7,13)(3,6,12)(5,11,8)(2,10)
4コーナー 9(1,14)(4,7,13)(3,6)(5,12)(11,8)(2,10)

■レース回顧 前走の鋭脚再現・ボールドブライアンが突き抜ける!
■レース解説

 マルターズスパーブが好スタートを切って先頭を窺うもローエングリンがスッと先頭に立ってレースの主導権を握る。2番手にマルターズスパーブ、その直後を内カオリジョバンニ、外グラスワールドらがつける。ウインブレイズは中団待機。一貫した流れのままローエングリンが持ったままの手応えで3コーナーを迎える。後続馬の動きは若干慌しくなり、グラスワールドには追っ付け鞭が入る。直線に向いてもローエングリンには依然として鞭が入らない楽な手応え。坂下からスパートをかけて粘り込みを図るも、後方から一頭だけ違う脚で突っ込んできたボールドブライアンがこれを捉えて差し切った。


■レース回顧

 ハズレ。グラスワールド完敗。ウムム…。(-_-)

 グラスワールドは追走段階から手応えが怪しく、直線はモタれ通しで勝負にならず。勝ったボールドブライアンは酷く荒れた内からスルスルと伸びてきた。普通なら圏外と思われる位置からの追い込み。こういう馬を軸にして馬券を買ったらさぞかし爽快だろうなぁ。カオリジョバンニはローエングリンとの差を逸早く詰めにかかりながらも最後まで交わせず終い。しかも2着確保かといったところでボールドブライアンの強襲に屈して3着。う〜む、イマイチホース。


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