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第37回日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII) 2003年1月12日(Sun) 京都芝1,600M 3歳オープン 別定 (混)(特指) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | ◎ | 2 | 3 | サイレントディール | 牡3 | 56.0kg | 武豊 | 1.34.8 | − | 514kg(+6) | 1 |
2 | 2 | 4 | マッキーマックス | 牡3 | 56.0kg | ルメール | 1.34.9 | クビ | 478kg(-4) | 2 | |
3 | 6 | 12 | エイシンブーン | 牡3 | 56.0kg | 四位洋文 | 1.35.4 | 3 | 498kg(+2) | 5 | |
4 | 1 | 2 | サカラート | 牡3 | 56.0kg | 松永幹夫 | 1.35.4 | ハナ | 474kg(0) | 8 | |
5 | ○ | 8 | 16 | マイジョーカー | 牡3 | 56.0kg | 池添謙一 | 1.35.5 | 1/2 | 454kg(-2) | 3 |
■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良) |
ハロンタイム 12.5 - 11.3 - 11.9 - 12.2 - 11.8 - 12.3 - 11.1 - 11.7 上がり 4F 46.9 - 3F 35.1 3コーナー (*6,10)15(7,12)3(2,8)16(5,1,4)(14,11)9,13 4コーナー (*6,10)15(7,12)3,2(8,16)(5,1,4,11)(13,9)14 |
■レース回顧 サイレントディール控えて重賞初V!2着惜敗も唸る豪脚マッキーマックス! |
■レース解説 ギャラントアロー、ラブイズラッシュが共に先頭を窺うが競り合いは起こらず。スタートでやや置かれたマッキーマックスがそのまま控える形で最後方待機。サイレントディールは中団で脚を溜める作戦。先頭からシンガリまで10馬身圏内、前半800M通過47秒9のミドルペース。4コーナーから直線へといったところでサイレントディールが馬場の良い外へ持ち出して追い出しに入り、内の各馬を確実に交わしていく。後方からはマッキーマックスが鞭に反応して一気に2番手まで上がったが、先に抜け出てセーフティーリードを築いていたサイレントディールは交わせず。3着には内で粘り込んだエイシンブーン。 ■レース回顧 紐抜けハズレ。マッキーマックス様子見の穴狙いでアウツ。(´・ω・`)ショボーン サイレントディールは控えて勝つことを覚えただけでも収穫。それにしてもマッキーマックスの取捨を誤った。3〜4コーナーから徐々に気合をつけ、直線で手綱を押して何頭かを交わした後に入れた鞭の反応が半端じゃなかった。先に抜け出していたサイレントディールを交わすまでには至らなかったが、キャリア2戦目の馬とは思えない奥行きを感じた。今後に期待。 逃げて8着のギャラントアローはミドルペースでひょっとしたら残るかも、と期待していたがラスト1ハロンで完全に失速。あの逆噴射的な減速を見る限りではマイルはこの馬にとって長い。5着マイジョーカーは案外伸びなかった。一応掲示板には挙がったので一発屋ではないとは思うが、おそらくハイペース志向で溜めが効かないタイプ。6着タニノマティーニは大外から地味に伸びてフィニッシュ。まあこんなものでしょう。 |