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第7回ガーネットS(GIII)
2003年1月12日(Sun) 中山ダート1,200M 4歳以上オープン ハンデ (混)(指定)
馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 体重(増減) 人気
1 7 13 ニホンピロサート 牡5 57.0kg 横山典弘 1.10.5 508kg(+4) 2
2 1 1 シャドウスケイプ 牡4 54.0kg 江田照男 1.11.2 4 450kg(-4) 6
3   5 9 スターキングマン 牡4 52.0kg 村田一誠 1.11.3 3/4 480kg(+4) 15
4   2 4 ディバインシルバー 牡5 56.0kg 穂苅寿彦 1.11.4 1/2 504kg(+9) 4
5   4 8 ビーマイナカヤマ 牡9 57.0kg 鹿戸雄一 1.11.5 クビ 488kg(-6) 9
※ レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。

■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良)
ハロンタイム 11.8 - 10.2 - 10.8 - 12.0 - 12.7 - 13.0
上がり 4F 48.5 - 3F 37.7
3コーナー (*11,16)-(6,10)(4,13)7(3,15)12(1,2,8)(9,14)5
4コーナー (11,*16)-(6,13)(4,10)(3,15)(1,2)(7,8)12(9,14)-5

■レース回顧 横綱競馬ニホンピロサートが4馬身差快勝!
■レース解説

 シャドウスケイプが内で出遅れ気味のスタート。一方で好スタートを決めたタガノチャーリーズはエンドレスデザートに執拗に絡まれる。直後にディバインシルバー。軸馬ニホンピロサートは中団からじわじわと前に取り付いていき、4コーナーを回るところで早くもディバインシルバーを捉えて交わし、前から案の定タレてきたタガノチャーリーズ、エンドレスデザートを一瞬で交わして後は独走。内からスルスルとシャドウスケイプが抜け出て2着。3着に人気薄のスターキングマンが突っ込んで3連複は大波乱。


■レース回顧

 馬複◎−○(40%)的中。久々のゲーット。(^o^)v

 ニホンピロサートはやはり早めに動いてきた。取りこぼしが多くても位置取りを前に置けば今回のような楽勝も出来るわけで。2着、3着に差し馬が入るというのも読み通り。3着には穴馬が来るとは思っていたがスターキングマンっすか。一応ミスプロ系だがさすがにこれには手が出ない。

 テン3ハロン32秒8という超ハイペースでタガノチャーリーズはブービー、エンドレスデザートはシンガリ。逃げ馬の宿命とも言うべき結果に。人気の一角ニチドウマジックもこのハイペースで何も出来ないまま終了。こちらはいかにも格下といった感じの負け方。同じく「初めての軽ハンデ」を生かせなかったマルターズホークも見せ場無し。やはり時計実績無しというのは致命傷だったようで。なお、複数年連対傾向から抑えてみたビーマイナカヤマは5着。まあ健闘したほうでしょう。


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