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第43回スポーツニッポン賞ステイヤーズS(GII) 2009年12月5日(Sat) 中山芝3,600M 3歳以上オープン 別定 (国際)(特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | ゴーウィズウィンド | 追 | 82 | ハンデ49kgでも好走出来ないようでは論外。 | |
2 | ダイワワイルドボア | 差 | 90 | 中山で重賞勝ちあるもその後上積み感じず。 | ||
2 | 3 | エーシンダードマン | 差 | 83 | 前走外に持ち出して3着。内突ければ不気味。 | ☆ |
4 | イグゼキュティヴ | 追 | 76 | 距離長い云々よりも根本的に能力足りない。 | ||
3 | 5 | フォゲッタブル | 差 | 95 | 前走追い詰めて僅差2着。長く追える脚評価。 | ◎ |
6 | ポップロック | 差 | 91 | 成績低迷よりまともに使えていないのが問題。 | ||
4 | 7 | ドットコム | 追 | 86 | 好走は専ら中山。ただ重賞では惨敗ばかり。 | |
8 | マサライト | 先 | 76 | 先に抜けて押し切るもG前接近許し物足りず。 | ||
5 | 9 | ゴールデンメイン | 先 | 90 | 前に行けるが押し切る脚は無い。善戦止まり。 | |
10 | ザサンデーフサイチ | 先 | 85 | 重馬場の前走度外視しても重賞では厳しい。 | ||
6 | 11 | トウカイトリック | 追 | 92 | ここ2年案外。善戦こそすれ勝ち切るまでは。 | |
12 | ブレーヴハート | 差 | 89 | 叩き2戦目とはいえ追込み一辺倒では苦しい。 | ||
7 | 13 | モンテクリスエス | 差 | 96 | 捲れる脚は中山で重宝。決め手も申し分無し。 | ○ |
14 | エアジパング | 先 | 93 | 昨年制した時と同じローテ。小回りコース得意。 | △ | |
8 | 15 | スノークラッシャー | 差 | 91 | 溜めれば良い脚使う。距離伸びて一発注意。 | ▲ |
16 | ハギノジョイフル | 差 | 91 | 目黒記念3着にしても内容では完敗。力不足。 |
■レース展望 一戦毎に実力伸長・ラストスパートで勝利を掴むフォゲッタブル |
■予想構築 「長距離戦は騎手で買え」。何はともあれヨコテンを買っておけば間違いないレースなのだが、当の本人はワールドスーパージョッキーズシリーズ出場のため阪神へ出張。次に注目されるのは外国人騎手。昨年・一昨年と人気を背負って飛んでいるとはいえ、過去10年で【3・2・3・7】(33.3%)と長い目で見れば悪くない。今年はザサンデーフサイチ・フォゲッタブル兄弟とポップロックが該当する。 菊花賞の直線で外に大きく膨らんだスリーロールスを捉え損なった辺りに詰めの甘さを感じなくもないが、抜群の調教(栗東P6F78秒9−1F11秒8)からしても成長著しいフォゲッタブルに期待。このレースは3,600Mを走り切るスタミナよりも、2周目3コーナー過ぎからのスパートに対応出来るかどうかが問われる。セントライト記念、菊花賞とそういうレースをしてきたフォゲッタブルに死角は少なそうである。 相手は中山で捲る競馬が出来るモンテクリスエス、前走終盤のスパートがここで転用出来そうなスノークラッシャー、コーナーが多く息を入れやすい小回りの長距離戦を好む昨年の覇者エアジパング。迎春Sでモンテクリスエスとハナ差3着、反応の鈍さを内を突いて補えれば食い込みがありそうなエーシンダードマンが穴。 ◎フォゲッタブル ○モンテクリスエス ▲スノークラッシャー △エアジパング ☆エーシンダードマン ■馬券構築 フォゲッタブル1頭軸の3連複流し。 [3連複] フォゲッタブル−モンテクリスエス−スノークラッシャー 30% [3連複] フォゲッタブル−モンテクリスエス−エアジパング 20% [3連複] フォゲッタブル−モンテクリスエス−エーシンダードマン 20% [3連複] フォゲッタブル−スノークラッシャー−エアジパング 10% [3連複] フォゲッタブル−スノークラッシャー−エーシンダードマン 10% [3連複] フォゲッタブル−エアジパング−エーシンダードマン 10% |