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第60回毎日王冠(GII)
2009年10月11日(Sun) 東京芝1,800M 3歳以上オープン 別定 (国際)(指定)
馬名 脚質 補正 寸評
1 1 マッハヴェロシティ 87 太め残り叩いた上積みあっても古馬相手では。  
2 2 アドマイヤフジ 97 昨年も休み明けで3着。開幕週で居残り注意。
3 3 ハイアーゲーム 95 末脚失われていないが届くかどうかは別問題。  
4 4 カンパニー 101 何故か東京で未連対。終いの脚に頼ると心配。  
5 5 ヤマニンキングリー 96 実績の殆どがローカルも先行抜け出し侮れず。
6 6 ウオッカ 104 能力断然。今年も前に行くだけで即勝ち負け。
7 スマイルジャック 96 春の東京2戦は不利。少頭数で伸び伸び競馬。
7 8 メテオバースト 88 障害帰り後2戦悪くないがここで多くは望めず。  
9 ダイシンプラン 90 先行して凡退の前走不満。今回更に相手強化。  
8 10 サンライズマックス 98 昨年より仕上がりは上。一団の競馬で浮上も。
11 ナムラクレセント 95 行き差し自在もここ2戦展開向いた感否めず。  
※ 枠順、出走馬は必ず主催者発表のものでご確認ください。
※ 『補正』=「TARGET frontier」の補正タイムランキング(直近1年の最高値)による評価。

■レース展望 充実の秋へ手抜き無し・格の違いを見せ付けるウオッカ
■予想構築

 今年も行く馬不在で、またウオッカがハナを切る展開か。果たしてスーパーホーネットのように追って来れる馬がいるのかどうか。東京だと取りこぼしてばかりのカンパニー、札幌記念勝ちとはいえ追い込み一手のブエナビスタに勝っただけに過ぎないヤマニンキングリー、関屋記念でヒカルオオゾラを1馬身しか離せなかったスマイルジャック。…まあ、無理だね。牝馬に57kgは重い?GIを6つも勝ってるのに、たった2kgしか加算されないってむしろお得なのでは。

 行く馬不在で開幕週となると、先に抜け出せるヤマニンキングリーは外せない。スマイルジャックは緩い流れで折り合いが課題になるが、溜めて弾けるタイプで妙味大。少頭数なら周りが壁になることもなさそう。サンライズマックスは昨年の最終追い切りがバタバタだったが、今年はラストまできちんと伸びていた。休み明けの小倉大賞典を先行で制しているだけに少し期待してみたい。

 アドマイヤフジは直近3回の休み明けがいずれも3着。昨年と同じ展開が見込まれるだけに抑えておく。カンパニーも先行馬としてカウントしたいのだが、ヨコテンは東京に来ると後ろから行きたがるので困る。安田記念で直線一杯を使っても差せなかったんだから学習してくれ。結局同じ事をやって届かず4着に10000ペリカ。

◎ウオッカ
○ヤマニンキングリー
▲スマイルジャック
△サンライズマックス
☆アドマイヤフジ


■馬券構築

 ウオッカ1着固定+ヤマニンキングリーorスマイルジャック2〜3着固定の3連単流し。

[3連単] ウオッカ→ヤマニンキングリー→スマイルジャック 20%
[3連単] ウオッカ→ヤマニンキングリー→サンライズマックス 20%
[3連単] ウオッカ→ヤマニンキングリー→アドマイヤフジ 10%
[3連単] ウオッカ→スマイルジャック→ヤマニンキングリー 20%
[3連単] ウオッカ→スマイルジャック→サンライズマックス 20%
[3連単] ウオッカ→スマイルジャック→アドマイヤフジ 10%


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