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第23回セントウルS(GII) 2009年9月13日(Sun) 阪神芝1,200M 3歳以上オープン 別定 (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | アイルラヴァゲイン | 追 | 96 | 重賞で二桁着順のオンパレード。流石に厳しい。 | |
2 | キョウワロアリング | (出走取消) | ||||
2 | 3 | ソルジャーズソング | 差 | 100 | 出遅れ癖あるだけに久々厄介。ひとまず見送り。 | |
4 | スズカコーズウェイ | 差 | 100 | 今週の坂路好時計。この距離初めてでも期待。 | ☆ | |
3 | 5 | ローレルゲレイロ | 逃 | 103 | 阪神開幕週で見せる速さ別格。但し59kgは未知。 | |
6 | カノヤザクラ | 差 | 100 | 過去2年連対の好相性レース。今週の動き絶好。 | ◎ | |
4 | 7 | サンダルフォン | 先 | 99 | 前走位置取り前で快勝。別定戦の今回試金石。 | △ |
8 | スリープレスナイト | 差 | 102 | スプリント戦で抜群の安定感。目標先でも期待。 | ○ | |
5 | 9 | アポロドルチェ | 先 | 98 | 前走直線で前塞がる不利。但し差し一手は割引。 | |
10 | ヘイローフジ | 追 | 96 | 持ち時計貧弱な上に追込一手ではまず無理。 | ||
6 | 11 | イースター | 差 | 97 | 決め手は悪くないが後ろからでは限界がある。 | |
12 | マルカフェニックス | 差 | 101 | ここ2戦太め残り。叩いた上積みはありそうだが。 | ||
7 | 13 | ヘッドライナー | 先 | 93 | オープン入り後の内容散々。この中では力不足。 | |
14 | メリッサ | 先 | 94 | 前走後ろに下げて届かず。但し今回は別定戦。 | ||
8 | 15 | コスモベル | 差 | 99 | 相変わらず稽古は動く。実戦で積極性が欲しい。 | |
16 | アルティマトゥーレ | 先 | 95 | 前走ラチを頼らず3着。今回は楽勝続きの距離。 | ▲ |
■レース展望 夏を使った強みを活かせ・眼前のニンジンに向かって邁進カノヤザクラ |
■予想構築 スリープレスナイトはじんましんを注射で誤魔化して高松宮記念に出走、ローレルゲレイロには半馬身及ばなかったものの2着を確保。前々の安定した立ち回り、常に1分08秒台で走る速力。この中間は坂路で4ハロン51秒台が2本。今週の追い切りはエラーで計測不能だったが、3ハロン37秒4ということからしておそらく4ハロン51秒台。しかし顔が横を向いていて、走りも全力ではなかった。 スリープレスナイトと同厩舎のカノヤザクラはサマースプリントシリーズチャンピオンが懸かる一戦ということで俄然やる気。今週の坂路では4ハロン50秒を切ってきた(49秒9)。速い時計の本数は少ないが、夏を2回使っているだけに問題ない。昨年勝利、一昨年も2着の得意舞台。本気度、コース適性共に今回はスリープレスナイトよりもこちらが上とみる。 ローレルゲレイロは一週前に坂路で4ハロン50秒2、今週は終い強めで4ハロン52秒2−1ハロン12秒4。この馬にしては少し動きが重いように感じる。阪神では阪急杯2年連続連対、負けてもコンマ2秒以内という得意舞台。但しいずれも57kgでの内容で、GIを勝ったことよる2kg増の影響は未知数。乗り込み豊富、直前の坂路で4ハロン51秒3−1ハロン12秒3を楽にマークしたスズカコーズウェイに食指が動く。 アルティマトゥーレとサンダルフォンもカノヤザクラの着順次第でサマースプリントシリーズチャンピオンに輝く可能性がある。アルティマトゥーレはコーナーのある短距離戦で再度見直し。サンダルフォンは位置取りと軽ハンデが嵌っただけかもしれないが、小倉の短距離戦を勝った直後の馬が距離短縮後の9年で延べ14頭が出走して【3・2・1・8】(35.7%)と好調なだけに抑えておく。 ◎カノヤザクラ ○スリープレスナイト ▲アルティマトゥーレ △サンダルフォン ☆スズカコーズウェイ ■馬券構築 カノヤザクラ1頭軸の3連複流し。 [3連複] カノヤザクラ−スリープレスナイト−アルティマトゥーレ 30% [3連複] カノヤザクラ−スリープレスナイト−サンダルフォン 20% [3連複] カノヤザクラ−スリープレスナイト−スズカコーズウェイ 20% [3連複] カノヤザクラ−アルティマトゥーレ−サンダルフォン 10% [3連複] カノヤザクラ−アルティマトゥーレ−スズカコーズウェイ 10% [3連複] カノヤザクラ−サンダルフォン−スズカコーズウェイ 10% |