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第29回小倉2歳S(JpnIII) 2009年9月6日(Sun) 小倉芝1,200M 2歳オープン 馬齢 (混)(特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | シャイン | 逃 | 90 | 荒れた内を通り楽勝。行き脚良く連闘でも注意。 | ▲ |
2 | 2 | オレンジティアラ | 逃 | 87 | 前走外に持ち出した分及ばず。良馬場で進展。 | △ |
3 | メイショウヘミング | 逃 | 90 | 同型不在で楽な競馬。競られた場合は未知数。 | ||
3 | 4 | メイショウウズシオ | 先 | 89 | 外を回して差し切る。ペースアップこなせれば。 | |
5 | マイネルカリバーン | 先 | 88 | 前走先に抜け出す場面あり。絞れて巻き返しも。 | ☆ | |
4 | 6 | ベネラ | 先 | 89 | 5馬身差完勝でも終いバタバタ。芝では厳しい。 | |
7 | セイインディア | 先 | 81 | 重馬場で内を避けて辛勝。位置取り嵌った感。 | ||
5 | 8 | ダンツミラション | 差 | 85 | 前が止まったところを相対的に差す。時計平凡。 | |
9 | フェブスカイ | 先 | 88 | 控えに回って楽勝。連戦続きだけに余力次第。 | ||
6 | 10 | パリスドール | 先 | 84 | 早めに抜け出して押し切るも相手・時計共平凡。 | |
11 | サリエル | 先 | 92 | 超ハイペースをそのまま押し切る。速さは一番。 | ○ | |
7 | 12 | タガノジョーカー | (出走取消) | |||
13 | ジュエルオブナイル | 逃 | 90 | 先手採って流すように楽勝。控える競馬も可能。 | ◎ | |
8 | 14 | ダッシャーゴーゴー | 逃 | 86 | 不良ダートで行った行った。特段速さは感じず。 | |
15 | コスモディエス | 先 | 85 | 初芝の前走完敗。前に行けないと話にならない。 |
■レース展望 行き差し自在の快速馬・外枠引いて万全ジュエルオブナイル |
■予想構築 このレースは外枠に入った馬が好成績を挙げている。ここで取り違えたくないのは「外枠に入った馬が有利」なのではなく、「外を通った馬が有利」であること。外枠に入ったほうが結果として外を走りやすいのであって、内枠に入ってもそこから外に持ち出せれば何ら問題ない(第25回小倉2歳Sの回顧参照)。馬場の荒れ方にも拠るが、近年は内枠に入って内を通った馬も勝ち負けしている。 サリエルが前走マークした1分08秒2は、同日古馬1000万・西部日刊スポーツ杯(1分08秒0)とコンマ2秒差。またジュエルオブナイルが前走マークした1分08秒4(稍重)は、同日古馬1000万・マレーシアC(1分08秒0・良)とコンマ4秒差。古馬並みの速さを有したこれら2頭が人気を分け合っているのは当然と言える。今回は前に行く馬が多いので、初戦で差す競馬を経験しているジュエルオブナイルを軸に採る。 シャインはテン3ハロン33秒8−上がり3ハロン35秒4の前傾ラップで逃げて後続に3馬身半差。それも先週荒れた内を通ってのもの。オレンジティアラは前々走が33秒6−35秒3、前走が33秒6−35秒8で3着。今回初めての良馬場で持ち前の速さが活かせそう。穴は前々走34秒5−37秒1の流れでシャインを4馬身千切り捨て、前走も一応見せ場は作ったマイネルカリバーン。 ◎ジュエルオブナイル ○サリエル ▲シャイン △オレンジティアラ ☆マイネルカリバーン ■馬券構築 印をつけた5頭の3連複ボックス。 [3連複] ジュエルオブナイル−サリエル−シャイン 10% [3連複] ジュエルオブナイル−サリエル−オレンジティアラ 10% [3連複] ジュエルオブナイル−サリエル−マイネルカリバーン 10% [3連複] ジュエルオブナイル−シャイン−オレンジティアラ 10% [3連複] ジュエルオブナイル−シャイン−マイネルカリバーン 10% [3連複] ジュエルオブナイル−オレンジティアラ−マイネルカリバーン 10% [3連複] サリエル−シャイン−オレンジティアラ 10% [3連複] サリエル−シャイン−マイネルカリバーン 10% [3連複] サリエル−オレンジティアラ−マイネルカリバーン 10% [3連複] シャイン−オレンジティアラ−マイネルカリバーン 10% |