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第26回東海テレビ杯東海S(GII)
2009年5月24日(Sun) 中京ダート2,300M 3歳以上オープン 別定 (国際)(指定)
馬名 脚質 補正 寸評
1 1 スターシップ 89 前走も後方侭。基本後方一気でアテにならず。  
2 クリーン 89 今年に入って低迷。追い上げる脚に覇気欠く。  
2 3 ヤマニンリュバン 89 久々ながら坂路で好時計。内枠を活かしたい。
4 ボランタス 93 ここ2戦内突きで善戦も今回内捌けるか微妙。  
3 5 ピサノエミレーツ 88 前走がダート初勝利。一線級相手はまだ早い。  
6 ミツアキタービン 69 勝つ時は楽勝だが基本淡白。中央では辛い。  
4 7 エプソムアーロン 91 ここ2戦何も出来ず。強気に前に出たいところ。  
8 エスケーカントリー 92 直線長いコース向きの差脚。小回りは忙しい。  
5 9 ロールオブザダイス 88 一線級相手だと力不足。前に行けるか怪しい。  
10 ウォータクティクス 96 愚直に逃げ一手。小回りで距離持ちそうだが。
6 11 メイショウトウコン 99 一昨年勝利も昨年10着。展開嵌らないと辛い。  
12 ネイキッド 88 クラス上がって頭打ち。上位とは力差否めず。  
7 13 アドマイヤスワット 91 前に取り付く速さある。未知数が故に面白い。
14 ワンダースピード 97 前走は時計速過ぎ。前に行ければ崩れない。
8 15 マコトスパルビエロ 96 流れに乗ると渋太いがどうしても終い甘くなる。  
16 アロンダイト 88 珍しく追い切り動く。大外厄介も左回りで期待。
※ 枠順、出走馬は必ず主催者発表のものでご確認ください。
※ 『補正』=「TARGET frontier」の補正タイムランキング(直近1年の最高値)による評価。

■レース展望 目を見張る稽古の動き・左回りで復活アロンダイト
■予想構築

 グリーンチャンネルで木曜夜に放送される「今週の調教」を見ていて、ある馬の動きに目が留まった。あれ?これがあの馬の調教か?リプレイ。…やっぱりアイツだ。こんなに調教で走る馬だったか、アロンダイト。いつもなら栗東坂路でラスト1ハロン13秒後半から14秒台でバテバテなのに、今回は12秒7でグイグイ登坂。後藤騎手は右回りでは手前を変えないとぼやいていた。今回は左回り。

 これに対してウォータクティクスはラスト1ハロン13秒5(4ハロン53秒2)。こっちがアロンダイトじゃないのか、と思える位野暮ったい動き。アンタレスS直前もラスト1ハロン13秒2だったが、あの時は4ハロン51秒9と全体の時計が速かった。光る逃げ馬だし、積極的に買おうとは思わない。序盤から追っ付け通しながら2着まで持ってきたワンダースピードは距離延長のここなら逆転可能。マイルの速い流れで前につけて2着した直後のアドマイヤスワットにも食指が動く。

 ボランタスの前走はワンダースピードをハナ差まで追い詰める価値ある3着。しかしアンタレスSは前述の通りレコード決着で、展開が嵌りながら3着という見方も出来る。今回はコーナー6つの長距離戦で、流れが落ち着いて内が混雑する。穴は前に行く馬。栗東坂路で4ハロン50秒9をマークした内枠先行馬ヤマニンリュバンに注目。

◎アロンダイト
○ワンダースピード
▲ウォータクティクス
△アドマイヤスワット
☆ヤマニンリュバン


■馬券構築

 アロンダイトから馬複・3連複流し。

[馬複] アロンダイト−ワンダースピード 10%
[馬複] アロンダイト−ウォータクティクス 10%
[馬複] アロンダイト−アドマイヤスワット 10%
[馬複] アロンダイト−ヤマニンリュバン 10%
[3連複] アロンダイト−ワンダースピード−ウォータクティクス 10%
[3連複] アロンダイト−ワンダースピード−アドマイヤスワット 10%
[3連複] アロンダイト−ワンダースピード−ヤマニンリュバン 10%
[3連複] アロンダイト−ウォータクティクス−アドマイヤスワット 10%
[3連複] アロンダイト−ウォータクティクス−ヤマニンリュバン 10%
[3連複] アロンダイト−アドマイヤスワット−ヤマニンリュバン 10%


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