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第44回サンケイスポーツ賞フローラS(JpnII)
2009年4月26日(Sun) 東京芝2,000M 3歳オープン 馬齢 (牝)(混)(指定)
馬名 脚質 補正 寸評
1 1 ピエナリリー 71 追い込みに賭けても冴えず。付いて回るだけ。  
2 リュシオル 74 前走大外一気も流石に及ばず。能力感じるが。  
2 3 アイアムネオ 75 前々走好走はスローと内差し。力勝負では辛い。  
4 エオリアンハープ 64 前走4角捲りから競り合い制す。馬体維持焦点。  
3 5 ベイビーローズ 63 芝は新馬戦の1戦のみ。単騎逃げでどこまで。  
6 ラークキャロル 76 大外から突き抜けた前走強烈も展開嵌ったか。  
4 7 ミクロコスモス 77 前々走前詰まり、前走前残り。距離延長は歓迎。
8 リコリス 68 スローの新馬戦を勝っただけ。多くは望めない。  
5 9 テーオーティアラ 63 骨折休養明け。末脚は相当の破壊力を秘める。
10 ピースエンブレム 73 前に行けても詰め甘い。東京替わりはマイナス。  
6 11 マイファーストラヴ 72 前走の追い上げ平凡。使い詰めで余力心配。  
12 ワイドサファイア 79 前走が案外の内容。しっかり溜めて巻き返すか。
7 13 ピースオブラック 74 前走出遅れてリズム狂ったにしても負け過ぎか。  
14 マイティースルー 75 差脚に頼り過ぎ。実績ある東京もアテに出来ず。  
15 ハシッテホシーノ 74 牡馬相手に連勝。進路を確保出来れば伸びる。
8 16 ディアジーナ 79 レース運びの上手さ評価。前走惜敗も許容範囲。
17 シルクプロミス 63 芝の前走見どころ無し。ここで勝ち負けは無理。  
18 イイデエース 63 前走重心低いフォームで完勝も即通用は微妙。  
※ 枠順、出走馬は必ず主催者発表のものでご確認ください。
※ 『補正』=「TARGET frontier」の補正タイムランキング(直近1年の最高値)による評価。

■レース展望 積もりに積もった鬱憤晴らせ・距離延長で進展ミクロコスモス
■予想構築

 ミクロコスモスはここ2戦が消化不良。特に進路を2度に渡りカットされたクイーンCは酷かった。必勝を期したはずの前走も前残り馬場で律儀に後ろから行って負け。エンジンの掛かりが遅い馬で、距離が伸びるのは好都合。当面のライバルになりそうなハシッテホシーノ、ワイドサファイアはそれぞれ新馬戦、500万下で撃破済み。桜花賞に出られなかった鬱憤を晴らすならここしかないぞ。

 ディアジーナはキャリアが豊富でレース運びが上手く大崩れはなさそうだが、赤松賞でダノンベルベールに差されている辺り、瞬発力勝負になると分が悪い。賞金は足りているし、最悪ここを取りこぼしても本番には出られる。ワイドサファイアは横並びから差し負けた前走が案外の内容だったが、エルフィンSで2着に持ってきた岩田騎手へのスイッチで今一度期待してみる。

 ハシッテホシーノは内を捌けず、外に持ち出して余裕で差した前走が見栄えのある勝ち方だった。緩い流れを連勝しただけだが、今回も速い流れになりそうにないので気にしない。テーオーティアラはデイリー杯2歳Sで軸にしようと息巻いていたら、追い切りを済ませた後に骨折が発覚。次出てきたら買おうと心に決めていた。まともなら突き抜けまである。

◎ミクロコスモス
○ディアジーナ
▲ワイドサファイア
△ハシッテホシーノ
☆テーオーティアラ


■馬券構築

 ミクロコスモス1頭軸の3連複流し。

[3連複] ミクロコスモス−ディアジーナ−ワイドサファイア 30%
[3連複] ミクロコスモス−ディアジーナ−ハシッテホシーノ 20%
[3連複] ミクロコスモス−ディアジーナ−テーオーティアラ 10%
[3連複] ミクロコスモス−ワイドサファイア−ハシッテホシーノ 20%
[3連複] ミクロコスモス−ワイドサファイア−テーオーティアラ 10%
[3連複] ミクロコスモス−ハシッテホシーノ−テーオーティアラ 10%


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