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第40回読売マイラーズC(GII) 2009年4月18日(Sat) 阪神芝1,600M 4歳以上オープン 別定 (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | リトルアマポーラ | 先 | 98 | 持ち時計が心許ないが差し効く馬場は追い風。 | ○ |
2 | 2 | アブソリュート | 差 | 97 | マイル4戦全勝も下した相手微妙。様子見妥当。 | |
3 | 3 | スーパーホーネット | 差 | 102 | マイルCS連続2着。たまにポカするが能力は上。 | ◎ |
4 | 4 | オースミグラスワン | 追 | 100 | 昨年9着。加速付くまでが一苦労も末脚は強烈。 | ☆ |
5 | 5 | カンパニー | 追 | 103 | 今年も中山記念を勝ってここへ。行き差し自在。 | ▲ |
6 | 6 | ヒカルオオゾラ | 先 | 94 | マイルでは楽勝続き。前につけて残る速さあり。 | △ |
7 | 7 | ビービーガルダン | 先 | 97 | 前々走は前が残る馬場。外差し馬場では厳しい。 | |
8 | タマモサポート | 先 | 98 | 不良馬場の前走度外視も追い比べでは苦しい。 | ||
8 | 9 | ライブコンサート | 差 | 95 | 時計に若干難あり。今回は相手強化の別定戦。 | |
10 | スマイルジャック | 差 | 95 | 前走控える競馬試すも中途半端。折り合い課題。 |
■レース展望 末脚に賭ける自信・思う存分大外をぶん回せスーパーホーネット |
■予想構築 昨年のマイルCS。最内を突いたブルーメンブラットに対し、スーパーホーネットは後方から大外をぶん回していった。そもそも好スタートを切ったにも関わらず後ろに下げた藤岡佑介騎手の乗り方が解せない。ただそれだけ末脚に自信があったという見方も出来る。今の阪神は外がアホほど伸びる。今回は好きなだけ外を回して貰って結構です。 '06年2着ダンスインザムード、'07年2着スイープトウショウ、'08年2着ニシノマナムスメ。前週に牝馬限定の阪神牝馬Sがあるにも関わらず、牡馬相手のここを使ってきた牝馬が3年連続で連対している。今年もリトルアマポーラが阪神牝馬Sに見向きもせず(登録もせず)ここを使ってきた。思えばこの馬も桜花賞で後方から大外をぶん回して負けている。今回は好きなだけ外を回して貰って結構です。 カンパニーは対スーパーホーネット3戦全敗が示す通り、差しに回ると微妙に届かない。今の阪神は外がアホほど伸びるだけに、好位付けからあっさり抜け出した昨年のようには行かないかもしれない。ヒカルオオゾラは差し決着のエプソムCで4角先頭から際どく残ったり、その前の朱雀Sで1分32秒5をマークしたりと速さは申し分無い。阪神マイルでは2戦していずれも楽勝で楽しみはある。 東京新聞杯は馬場が悪いながらも前が飛ばして総崩れ。アブソリュートはその間隙を突いただけに過ぎない。2着キャプテンベガは中山記念であっさり凡退、ダービー卿チャレンジトロフィーでも1勝馬タケミカヅチに負ける体たらく。これを以ってアブソリュートがイマイチという論法はいささか乱暴だが、ここはひとまず様子を見たい。ここで通用するなら次買えばいい。今の阪神は外がアホほど伸びるので、大跳び走法のオースミグラスワンの突っ込みに期待。 ◎スーパーホーネット ○リトルアマポーラ ▲カンパニー △ヒカルオオゾラ ☆オースミグラスワン ■馬券構築 スーパーホーネット1頭軸の3連複流し。 [3連複] スーパーホーネット−リトルアマポーラ−カンパニー 30% [3連複] スーパーホーネット−リトルアマポーラ−ヒカルオオゾラ 20% [3連複] スーパーホーネット−リトルアマポーラ−オースミグラスワン 10% [3連複] スーパーホーネット−カンパニー−ヒカルオオゾラ 20% [3連複] スーパーホーネット−カンパニー−オースミグラスワン 10% [3連複] スーパーホーネット−ヒカルオオゾラ−オースミグラスワン 10% |