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第16回マーチS(GIII) 2009年3月29日(Sun) 中山ダート1,800M 4歳以上オープン ハンデ (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | キクノサリーレ | 先 | 98 | ここ2走淡白な内容も好位追走で再度見直し。 | ▲ |
2 | ブイチャレンジ | 追 | 90 | 前走も出遅れて圏外。末一手で前崩れ待ち。 | ||
2 | 3 | サトノコクオー | 差 | 97 | 水曜美浦坂路一番時計。ペースアップ対処鍵。 | △ |
4 | ランザローテ | 逃 | 94 | 楽勝のままオープン入り。行き脚は評価したい。 | ☆ | |
3 | 5 | トーセンアーチャー | 先 | 94 | 久々で掛かった前走度外視。捲る脚あり注意。 | ○ |
6 | マコトスパルビエロ | 逃 | 102 | 先行して渋太いが押し切るには何か足りない。 | ||
4 | 7 | エスケーカントリー | 差 | 97 | 前走直線一気で快勝も緩い流れが嵌った感。 | |
8 | カフェオリンポス | 先 | 95 | 馬場渋ると一発かますが普段は推進力不足。 | ||
5 | 9 | ボランタス | 差 | 91 | 交流重賞で上位との壁痛感。下積み足りない。 | |
10 | ナナヨーヒマワリ | 追 | 103 | 昨年の覇者も近頃サッパリ。付いて回るだけ。 | ||
6 | 11 | エスポワールシチー | 逃 | 102 | 前走レコード決着で逃げて僅差。力は一枚上。 | ◎ |
12 | ユウキタイティ | 先 | 91 | 昇級戦で完敗。ハンデ考慮しても物足りない。 | ||
7 | 13 | ダイナミックグロウ | 逃 | 97 | 競り合う相手いると脆い。ここも楽は出来ない。 | |
14 | アロンダイト | 先 | 92 | 叩き2戦目2戦2勝。但し58.5kgはいかにも重い。 | ||
8 | 15 | メイショウシャフト | 先 | 94 | 距離延長で一発狙うも不発多くアテに出来ず。 | |
16 | ダイショウジェット | 先 | 95 | 前走最内から手際良く抜けるも今回は大外枠。 |
■レース展望 波乱の海に真っ向勝負・光る逃げ馬の挑戦エスポワールシチー |
■予想構築 過去10年で馬連万馬券が6回、ここ3年はいずれも万馬券決着。3連単は'05年の登場以来全て6桁配当(10万以上)という大荒れレース。荒れる原因は明らか。1人気【1・1・1・7】(20.0%)、2人気【1・1・0・8】、3人気【0・0・1・9】と人気どころがまともに走ってくれないことにある。伏兵を拾い出すというよりは、人気どころを徹底的に疑ったほうが手っ取り早い。 と、言いつつもレコード決着のフェブラリーSでハナを奪ってコンマ2秒差のエスポワールシチーがこの面子を相手に馬群に沈むのは考えにくい。そもそも直後に入りそうなのがオープンクラス初出走のランザローテ、平安Sで相手にしなかったマコトスパルビエロ、トパーズSで突き放したダイナミックグロウ辺りなら交わされることも無さそう。光り輝く逃げ馬でも買い。力の要る中山の馬場がどうかだけ。 仁川Sは1,000M通過63秒2のスローペースでそれほど価値が無い。ここで上位に入った馬をそっくりそのまま信頼するのは危険。むしろ仁川S組からは周りに壁を作れず掛かったトーセンアーチャーの巻き返しに注意したい。前走よりはゆったりしたペースで追走出来そうなキクノサリーレも変わり身がありそう。サトノコクオーは底を見せていないということで押さえ。穴はランザローテ。短距離戦楽勝直後で、内枠から楽に前に行けそう。 ◎エスポワールシチー ○トーセンアーチャー ▲キクノサリーレ △サトノコクオー ☆ランザローテ ■馬券構築 エスポワールシチーから馬複・3連複流し。 [馬複] エスポワールシチー−トーセンアーチャー 10% [馬複] エスポワールシチー−キクノサリーレ 10% [馬複] エスポワールシチー−サトノコクオー 10% [馬複] エスポワールシチー−ランザローテ 10% [3連複] エスポワールシチー−トーセンアーチャー−キクノサリーレ 10% [3連複] エスポワールシチー−トーセンアーチャー−サトノコクオー 10% [3連複] エスポワールシチー−トーセンアーチャー−ランザローテ 10% [3連複] エスポワールシチー−キクノサリーレ−サトノコクオー 10% [3連複] エスポワールシチー−キクノサリーレ−ランザローテ 10% [3連複] エスポワールシチー−サトノコクオー−ランザローテ 10% |