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第13回マーメイドS(GIII) 2008年6月22日(Sun) 阪神芝2,000M 3歳以上オープン ハンデ (牝)(国際)(特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | ブローオブサンダー | 逃 | 84 | 単騎逃げ可能も今回は芝。それも重賞では。 | |
2 | 2 | ピースオブラヴ | 先 | 93 | ここ2戦自分の形に持ち込んで惨敗。力不足。 | |
3 | 3 | サンレイジャスパー | 差 | 97 | 久々の割に稽古量不足。実績尊重の上見送り。 | |
4 | 4 | ソリッドプラチナム | 追 | 91 | 追込不発目立つ。少頭数で離れず行ければ。 | ▲ |
5 | 5 | ベッラレイア | 差 | 91 | 稽古緩慢なのが気になるもののこの相手なら。 | ◎ |
6 | ブリトマルティス | 差 | 91 | ハイペースを捲り勝ち。このハンデなら好勝負。 | △ | |
6 | 7 | ホウショウループ | 先 | 83 | 出遅れて直線内にササりながら勝利。荒削り。 | |
8 | トーホウシャイン | 追 | 77 | 無策に思える連闘策。軽量云々以前の問題。 | ||
7 | 9 | ウインシンシア | 差 | 82 | 前走大外回って快勝。初めての軽量で躍進も。 | ☆ |
10 | トウカイルナ | 追 | 89 | 急坂と久々が問題。叩いて次の小倉狙いか。 | ||
8 | 11 | ザレマ | 先 | 93 | 前につけて渋太い。好調教こなし絞れてくれば。 | ○ |
12 | レインダンス | 先 | 95 | 完敗続きも先行スタイル堅持。現状復調待ち。 |
■レース展望 追いかけて掛かる振りをして・スッと伸びるベッラレイア |
■予想構築 ベッラレイアはヴィクトリアマイルで無印にした。前年からのぶっつけ本番で前哨戦を使わず、中間一度もビッシリ追わずでGI勝てるほど甘くは無いって。レースではウオッカに並ばれたところで早くも脚が上がっていた。しかしここで注目したいのはその位置取り。元々行きたがるところがある馬で、緩い流れだと自然と前に出てくる。今回はもっと緩そうだし、馬なりで前に出てくるのではないか? ザレマはオープンクラスで先行して善戦多数。直前追い切りも腰を浮かせて馬なりのまま抑えたベッラレイアとは対照的に、ザレマは水曜栗東坂路の一番時計(4F50秒7)をマーク、宝塚記念出走予定のカンパニーに先着と目下絶好調。但しこの馬はグラマーだからか詰めが甘い。今回はベッラレイアと似たようなところからの追い出しを想定しているので尚更キツそう。 ベッラレイアを前走で無印にした以上、今回のサンレイジャスパーは買えない。小倉記念からぶっつけになった理由は蟻洞の治療に専念したためだが、強く追ったのが今週の坂路の一本のみでは流石に心許ない。鞍上の難波騎手は先週まで53戦して未勝利。うーん。 レインダンスは毎回きちんと前に行けている点は評価したいのだが、今年に入ってから勝負どころで一方的に下がってばかりなのが気になる。今回も結構人気しているし、ローリターンなら蹴りたい。追い切りは一週前に坂路で一杯、今週もDWでまずまずの時計を出すなど気配は僅かながら上向きだが…。 ソリッドプラチナムは牝馬限定で昨年と同じ53kgなら抑えておいて損は無さそう。昨年のオリオンSでは前につけて2着している。ブリトマルティスが勝ったパールSは1,000M通過58秒7とやや速い流れで、前が潰れたところを差したという見方も出来るため、スローの瞬発力勝負必至のここで対応できるかちょっと心配。穴は緩い流れを一気差しした直後で『初めての軽ハンデ』の恩恵に与れるウインシンシア。 ◎ベッラレイア ○ザレマ ▲ソリッドプラチナム △ブリトマルティス ☆ウインシンシア ■馬券構築 ベッラレイア1頭軸の3連複流し。 [3連複] ベッラレイア−ザレマ−ソリッドプラチナム 20% [3連複] ベッラレイア−ザレマ−ブリトマルティス 20% [3連複] ベッラレイア−ザレマ−ウインシンシア 20% [3連複] ベッラレイア−ソリッドプラチナム−ブリトマルティス 20% [3連複] ベッラレイア−ソリッドプラチナム−ウインシンシア 10% [3連複] ベッラレイア−ブリトマルティス−ウインシンシア 10% |