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第13回アンタレスS(GIII) 2008年4月27日(Sun) 京都ダート1,800M 4歳以上オープン 別定 (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | ナナヨーヒマワリ | 差 | 103 | 前走鮮やかな捲り上げ。時計速くなってどうか。 | △ |
2 | メイショウトウコン | 捲 | 103 | 前走勝負どころで捲り上げ完勝。自在性評価。 | ○ | |
2 | 3 | ロングプライド | 差 | 98 | 2戦連続出遅れ分を詰められず。要はスタート。 | ▲ |
4 | ハスフェル | 差 | 95 | 後方で付いて回るだけの競馬ばかり。力不足。 | ||
3 | 5 | フィフティーワナー | 先 | 99 | 一昨年の覇者。砂質の軽い京都なら大威張り。 | ◎ |
6 | ブラックランナー | 差 | 95 | 前走自身の時計を詰めながら完敗では苦しい。 | ||
4 | 7 | アドマイヤミリオン | 差 | 92 | 前走後方のまま惨敗。別定戦では一層厳しい。 | |
8 | ピットファイター | 追 | 81 | 3年前の覇者も休養の繰り返しで劣化否めず。 | ||
5 | 9 | マルブツリード | 先 | 94 | 前で流れに乗れた前走好感。時計短縮課題。 | |
10 | エスケーカントリー | 追 | 90 | 前走最後方から楽々差し切るも流れ緩く微妙。 | ||
6 | 11 | ドラゴンファイヤー | 差 | 99 | 前走中団待機も結果は同じ。追って味が無い。 | |
12 | チャンストウライ | 追 | 91 | 交流重賞で互角の勝負も速い時計に不安残る。 | ||
7 | 13 | サンライズバッカス | 差 | 97 | 追い切りの動きは今一つ。実績上位も見送り。 | |
14 | キクノアロー | 先 | 88 | 昨年2着も今年2戦散々。前に行けるかどうか。 | ||
8 | 15 | ワンダースピード | 差 | 99 | 前走再びレコード更新。立ち回り器用で注意。 | ☆ |
16 | ゲイルバニヤン | 先 | 96 | 前走馬群を捌いて好時計で圧勝。今回試金石。 |
■レース展望 京都のダートは前行ってナンボ・得意舞台で復活期すフィフティワナー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■予想構築 まずは以下の資料を参照されたい。
京都ダート1,800Mのセオリーはやはり「先行有利」。直線は平坦で、砂質も軽いため速い時計が出る。上がり最速の脚を繰り出しても、前の馬に似たような脚を使われてはお手上げ。まずは前行く馬ありきで考えたい。 フィフティーワナーは一昨年のこのレースで1分49秒0で逃げ切り勝ちがあるように、やはり前に行ってナンボ。前走の負け方が気になるものの、中山は砂質が重く同馬には合わなかっただけのこと。今年の平安Sで差して僅差のメイショウトウコン、ロングプライドも忘れずチェック。但しロングプライドはスタートを決めることを条件とした単穴評価。 ナナヨーヒマワリは京都も走るのだが、このレースとマーチSとの相性も最悪に近いのが気になる。穴は一昨年のアルデバランSで1分50秒9をマーク、先行して速いワンダースピード。ゲイルバニヤンも悪くはないが、京都巧者だらけの中で京都の実績が無いのは減点材料として見送ることにする。 ◎フィフティーワナー ○メイショウトウコン ▲ロングプライド △ナナヨーヒマワリ ☆ワンダースピード ■馬券構築 フィフティーワナー1頭軸の3連複流し。 [3連複] フィフティーワナー−メイショウトウコン−ロングプライド 20% [3連複] フィフティーワナー−メイショウトウコン−ナナヨーヒマワリ 20% [3連複] フィフティーワナー−メイショウトウコン−ワンダースピード 20% [3連複] フィフティーワナー−ロングプライド−ナナヨーヒマワリ 20% [3連複] フィフティーワナー−ロングプライド−ワンダースピード 10% [3連複] フィフティーワナー−ナナヨーヒマワリ−ワンダースピード 10% |