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第26回ニュージーランドトロフィー(JpnII)
2008年4月12日(Sat) 中山芝1,600M 3歳オープン 馬齢 (牡・牝)(混)(指定)
馬名 脚質 補正 寸評
1 1 スペシャルブレイド 82 前走労せず単騎で楽勝も今回相手揃って微妙。  
2 リーサムクラウン 77 芝も悪くないがダートほどの素軽さを感じない。  
2 3 ダンツキッスイ 83 大逃げスタイル堅持。時計通り走れば居残りも。
4 サトノプログレス 79 落ち着いたレース運びで完勝。時計更新課題。  
3 5 タマモスクワート 75 前走見た目も時計も平凡過ぎ。上積みは疑問。  
6 アロマキャンドル 77 前走にしても位置取り中途半端。力も足りない。  
4 7 アサクサダンディ 86 前走スローで詰め損なう。位置取り前で反撃。
8 ロードバリオス 82 距離縮まるのは良いが行き切れないと苦しい。  
5 9 アポロフェニックス 77 溜めればそれなりの脚使う。現状前崩れ待ち。  
10 メジロガストン 75 手当たり次第に出走。変わり身に乏しく厳しい。  
6 11 エーシンフォワード 80 前走内突いて健闘。引き続き差し込みに期待。
12 ダノンゴーゴー 81 末脚断然。4角で外を回しても間に合いそう。
7 13 ゴスホークケン 87 前走全てが嵌り過ぎ。速さは評価も半信半疑。
14 アポロラムセス 78 芝も距離も未知数。とりあえず前残りは難しい。  
8 15 レオマイスター 76 前走出たなりの競馬で凡退。嵌らないと無理か。  
16 ホッカイカンティ 85 前走主導権奪うも沈没。マイルでは余計忙しい。  
※ 枠順、出走馬は必ず主催者発表のものでご確認ください。
※ 『補正』=「TARGET frontier」の補正タイムランキング(直近1年の最高値)による評価。

■レース展望 前行く馬多数なら後ろから行く馬買いましょう・大外から迫り来るダノンゴーゴー
■予想構築

 中山コースに舞台を移してからの過去8年の連対馬16頭のうち、実に12頭が関西馬で占めている。昨年は出走馬16頭のうち8頭いた関西馬が掲示板を独占。西高東低が一つの特徴として挙げられる。今年は出走馬16頭のうち関西馬は5頭のみ。

 今年はダンツキッスイやロードバリオスの他、ゴスホークケンやホッカイカンティなど前に行きたい馬がやたらと目に付く。前行く馬が多かったら?はい、そうですね。後ろから行く馬を買いましょう。ダノンゴーゴーを買いましょう。アンカツへの鞍上強化でアサクサダンディも買いましょう。アーリントンC連対から直行した馬が頑張っているレースなのでエーシンフォワードも買いましょう。ダンツキッスイは怪しいけど穴で買っておきましょう。

 ゴスホークケンの前走は最内枠から抜群のスタートを切って逃げ切っただけ。それがたまたま朝日杯だっただけで今回人気を集めるならあまり買いたくない。レッツゴーキリシマやキャプテントゥーレのその後の負け方を見ていると、他と横一線の追い比べだと不安が残る。とはいえ時計通りに走ればコイツが一番。買いたくないけど買うしかないのか…。

◎ダノンゴーゴー
○アサクサダンディ
▲ゴスホークケン
△エーシンフォワード
☆ダンツキッスイ


■馬券構築

 ダノンゴーゴー1頭軸の3連複流し。

[3連複] ダノンゴーゴー−アサクサダンディ−ゴスホークケン 30%
[3連複] ダノンゴーゴー−アサクサダンディ−エーシンフォワード 20%
[3連複] ダノンゴーゴー−アサクサダンディ−ダンツキッスイ 10%
[3連複] ダノンゴーゴー−ゴスホークケン−エーシンフォワード 20%
[3連複] ダノンゴーゴー−ゴスホークケン−ダンツキッスイ 10%
[3連複] ダノンゴーゴー−エーシンフォワード−ダンツキッスイ 10%


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