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第43回中日新聞杯(JpnIII) 2007年12月2日(Sun) 中京芝2,000M 3歳以上オープン ハンデ (父)(特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | アクセルカフェ | 逃 | 80 | ローカルダートが主戦場。今回条件違い過ぎる。 | |
2 | トウショウパワーズ | 差 | 92 | 勢いあった春も重賞で力負け。障害試すようでは。 | ||
2 | 3 | マイネルポライト | 差 | 89 | 良い脚使って届かず多い。幸いにもハンデ軽いが。 | |
4 | ルーベンスメモリー | 先 | 92 | ここ3戦も低調。長らく勝ち負けに加われていない。 | ||
3 | 5 | ダイレクトキャッチ | 追 | 85 | 若いだけに伸び代はある。久々も差し比べで浮上。 | △ |
6 | マイハッピークロス | 追 | 92 | 前走外を回して5着評価も持ち時計に不安あり。 | ||
4 | 7 | モリノミヤコ | 差 | 87 | 休み挟んでもしつこく格上挑戦。下積み足りない。 | |
8 | サンライズマックス | 差 | 83 | 前走外に持ち出して完勝。即昇級も軽量でカバー。 | ◎ | |
5 | 9 | マヤノグレイシー | 先 | 93 | 昨年の1番人気馬。ここ2戦の出来では無理か。 | |
10 | タマモサポート | 逃 | 94 | 決め手の無さネックも直線平坦では見限れない。 | ○ | |
6 | 11 | トップガンジョー | 追 | 82 | 今年3戦が酷い内容。まともなら楽勝の力あるが。 | |
12 | ホッコーパドゥシャ | 追 | 85 | 準オープンでそこそこ止まり。軽量で変われるか。 | ||
7 | 13 | タスカータソルテ | 追 | 90 | 初勝利は中京。時計面未知数も距離短縮プラス。 | ▲ |
14 | センカク | (出走取消) | ||||
15 | トップオブツヨシ | 先 | 84 | 前走早々と逃げ切り体勢築くも今回は楽出来ない。 | ||
8 | 16 | ゴールドキリシマ | 先 | 89 | 控える競馬で立て直す。距離延びて踏ん張れるか。 | |
17 | マヤノライジン | (出走取消) | ||||
18 | マイネルキーロフ | 先 | 89 | 前走不良馬場で渋太さ確認もここでは半信半疑。 |
■レース展望 マル父限定重賞のラストを飾れ・勢い充実サンライズマックス |
■予想構築 先日JRAから発表された来年度の競馬番組編成によると、来年度から父内国産馬限定戦がなくなってしまうらしい。外国から入ってきた馬と日本で走っていた馬を隔てて走らせることに意味はあるのか、と考えれば自ずとこういう流れになってしまうのも仕方ない。ただカブトヤマ記念(廃止)や愛知杯がその後牝馬限定戦に衣替えされてしまったように、このレースが父内国産馬限定戦で無くなった後の扱いが気になる。 次週に阪神で別定戦の鳴尾記念が組まれていることもあり、出走馬の殆どが負担斤量52〜55kgのいわば格下。重賞勝ちがあるのはタマモサポート、トップガンジョー、タスカータソルテの3頭だけ。重賞2着を含めてもダイレクトキャッチが加わるのみ。トップガンジョーはどうもおかしいのでパスするとして、タマモサポートとタスカータソルテ、ダイレクトキャッチはマークしておくことにする。 格下勢からは2,000Mを連勝してきたサンライズマックスをチョイス。前走はともかく、前々走も結構厳しい流れを差してきている。中京芝2,000Mはスタンド前一杯を使った先行争いで流れが速くなりやすいのでハイペースで差せる脚を持った馬は積極的に評価していきたい。ということでこれが軸。 タマモサポートは速い時計が出る新潟で逃げ切りがあるように、平坦の時計勝負なら勝ち負けまで行ける。タスカータソルテは時計勝負に疑問符が付くのだが、初勝利を同コースで挙げているように本来捲り差しが得意。ダイレクトキャッチは長く休んでいるので何とも言い難いのだが、末脚だけならいいものを持っている。混戦になればラストで突っ込んできそう。 ◎サンライズマックス ○タマモサポート ▲タスカータソルテ △ダイレクトキャッチ ■馬券構築 サンライズマックスから馬複流し。 [馬複] サンライズマックス−タマモサポート 30% [馬複] サンライズマックス−タスカータソルテ 50% [馬複] サンライズマックス−ダイレクトキャッチ 20% |