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第52回京成杯オータムハンデ(GIII)
2007年9月9日(Sun) 中山芝1,600M 3歳以上オープン ハンデ (国際)(特指)
馬名 脚質 補正 寸評
1 1 ヴリル 93 テレビ愛知OPの健闘光るも格下の印象は否めず。  
2 キングストレイル 96 中山コースで安定。無難な位置取りから上位窺う。
2 3 カンファーベスト 98 直線で再三フラつく。一叩きされた今回が勝負か。
4 アポロノサトリ 93 久々のマイルで完敗。やはり1,400Mまでがベスト。  
3 5 マイネルシーガル 89 古馬と初対戦。時計勝負についていけるかどうか。  
6 スクールボーイ 92 夏競馬もいい所なし。引き続き軽量設定も厳しい。  
4 7 デンシャミチ 92 馬場と面子に恵まれた逃げ切り。相手揃い埋没。  
8 グレイトジャーニー 99 久しく勝ち負けから遠ざかる。現状順調さを欠く。  
5 9 タガノデンジャラス 98 差す脚あるが重賞では迫力不足。距離も短いか。  
10 インセンティブガイ 98 筋金入りのムラ馬。先行押し切りに持ち込みたい。
6 11 ダイワバンディット 95 昨年同時期のような活気がない。連闘策も無謀。  
12 ストーミーカフェ 94 しっかりハナ奪えるが押し切るまで行けるか微妙。  
7 13 マイネルレコルト 97 マイルに戻るのは良い。但し展開面で制約付く。  
14 ショウナンパントル 86 追い切りからして酷いの一言。何が狙いか不明。  
8 15 マイケルバローズ 95 腹を括って最後方から突っ込む。乗り替わり絶妙。
16 ツルマルヨカニセ 95 マイルでもこの馬なりに走っているが物足りない。  
※ 枠順、出走馬は必ず主催者発表のものでご確認ください。
※ 『補正』=「TARGET frontier」の補正タイムランキング(直近1年の最高値)による評価。

■レース展望 開幕週のセオリー完全無視・相乗効果で大爆発マイケルバローズ
■予想構築

 紫苑Sのヨコテンには笑った。開幕週であの騎乗はないだろ…。見ていない方は必見(騎乗馬は5枠9番のアスクデピュティで3着、JRAホームページ「競争成績」のVTRで確認出来ます)。どうせ真面目に予想しても当たらんのだから、開幕週にミスマッチな人馬を軸にして楽観視してみる。

 カンファーベストは関屋記念でカンパニーにぶっ千切られたとはいえ、この馬自身も前年勝った時とコンマ1秒しか違わない時計で走っているので悲観には値しない。キングストレイルは休み明けは割引とか言ってると朝日チャレンジCみたいにやられるので仕方なく抑える。インセンティブガイは来ても来なくても納得できる馬。『一生懸命やる男』なら、ちゃんと真面目に走れ。

◎マイケルバローズ
○カンファーベスト
▲キングストレイル
△インセンティブガイ


■馬券構築

 マイケルバローズから馬複・3連複流し。

[馬複] マイケルバローズ−カンファーベスト 30%
[馬複] マイケルバローズ−キングストレイル 20%
[馬複] マイケルバローズ−インセンティブガイ 20%
[3連複] マイケルバローズ−カンファーベスト−キングストレイル 10%
[3連複] マイケルバローズ−カンファーベスト−インセンティブガイ 10%
[3連複] マイケルバローズ−キングストレイル−インセンティブガイ 10%


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