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第2回ヴィクトリアマイル(JpnI) 2007年5月13日(Sun) 東京芝1,600M 4歳以上オープン 定量 (牝)(国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | サヨウナラ | 差 | 84 | 芝はこなす程度。ここは付いて回るだけで精一杯。 | |
2 | ディアデラノビア | 差 | 94 | 決め手あるがそれだけ。勝ちに行くとボロが出る。 | ||
2 | 3 | アサヒライジング | 先 | 93 | 単騎逃げ可能。飛ばすだけ飛ばして居残れるか。 | ▲ |
4 | コイウタ | 差 | 85 | 前走嵌った感否めず。相手も強化され苦しい。 | ||
3 | 5 | フサイチパンドラ | 先 | 96 | 前走上がりの競馬で完敗。地力勝負で見直す手。 | △ |
6 | カワカミプリンセス | 差 | 96 | 実質無敗。マイル初出走も速さ十分で問題なし。 | ◎ | |
4 | 7 | スイープトウショウ | 差 | 94 | 末脚断然切れる。落ち着きあればまず勝ち負け。 | ○ |
8 | キストゥヘヴン | 差 | 86 | 馬は復調気配だが後方決め打ちする鞍上不安。 | ||
5 | 9 | スプリングドリュー | 差 | 88 | 前走とは相手段違い。嵌っても入着すら怪しい。 | |
10 | アグネスラズベリ | 差 | 90 | 溜めた分は弾ける。ここでその余裕あるかどうか。 | ||
6 | 11 | ソリッドプラチナム | 追 | 89 | 力負けが多く当てにならない。時計勝負も疑問。 | |
12 | ブルーメンブラット | 差 | 86 | 前走で通用しないのは問題。下積みが足りない。 | ||
7 | 13 | コスモマーベラス | 先 | 91 | 前走久々考慮しても物足りない。一変は望み薄。 | |
14 | アドマイヤキッス | 先 | 90 | ソツ無く差してくるが一線級相手だと見劣りする。 | ||
15 | サンレイジャスパー | 差 | 94 | ここ数戦精彩欠く。末脚もこの中に入ると埋没。 | ||
8 | 16 | デアリングハート | 先 | 91 | 好位追走の脚あるが流れ速くなり過ぎると苦しい。 | |
17 | ジョリーダンス | 差 | 88 | 同コースで3戦3連対も距離延長続きが気になる。 | ||
18 | ビーナスライン | 追 | 89 | 揉まれ弱く大外ぶん回ししか出来ないのが問題。 |
■レース展望 負けたことがないことが最強の証・天賦の才能を見せ付けるカワカミプリンセス |
■予想構築 カワカミプリンセスは負けたことが無いんだから、負けるまで買っときゃいいんじゃないの?負けたらその時に敗因を分析すればいいだけの話。走る前から粗探ししてても始まらんでしょ。府中マイルでアサヒライジングが引っ張るならまたお得意の消耗戦(前傾ラップ)になるんとちゃいますか。 スイープトウショウも前走の脚を見せ付けられたらここで無視する訳にはいかない。ただテン34秒9−上がり34秒0というラップを見る限り、レコード決着の割にそれほど厳しい流れではなかった。またこの馬は関西圏では澄ました顔して追い込んでくるのに、長距離輸送を挟むと馬体が減ってテンションが上がるのが悩みの種。パドックを見ないことには何とも言えない。 カワカミプリンセス、スイープトウショウを筆頭に人気どころは総じて後ろから行く馬ということで、単騎逃げが見込めるアサヒライジング、好位付けからロングスパートが出来るフサイチパンドラを抑える。アサヒライジングの中山牝馬Sは重馬場+出遅れ+トップハンデ+久々、阪神牝馬Sは距離不足+同型。見限るのはまだ早い。フサイチパンドラは前走のような上がりの競馬では用無し。アサヒライジング主導の流れでもう一度見直したい。 ◎カワカミプリンセス ○スイープトウショウ ▲アサヒライジング △フサイチパンドラ ■馬券構築 カワカミプリンセス1着固定+スイープトウショウ2〜3着固定の3連単と3連複流し。 [3連単] カワカミプリンセス→スイープトウショウ→アサヒライジング 10% [3連単] カワカミプリンセス→スイープトウショウ→フサイチパンドラ 10% [3連単] カワカミプリンセス→アサヒライジング→スイープトウショウ 10% [3連単] カワカミプリンセス→フサイチパンドラ→スイープトウショウ 10% [3連複] カワカミプリンセス−スイープトウショウ−アサヒライジング 30% [3連複] カワカミプリンセス−スイープトウショウ−フサイチパンドラ 30% |