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第39回ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII) 2007年4月1日(Sun) 中山芝1,600M 4歳以上オープン ハンデ (国際)[指定] |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | マイネルハーティー | 追 | 92 | 常に最後方待機。ここまで徹底されると狙い難い。 | |
2 | 2 | サイレントプライド | 差 | 93 | 好位付けのセンスある。昇級初戦で苦戦は覚悟。 | |
3 | コイウタ | 差 | 93 | 前走前につけて沈没。差しなら多少は見所作るか。 | ||
3 | 4 | ダイワバンディット | 逃 | 97 | 前が手薄だと居残る。今回同型いる時点で脈なし。 | |
5 | ウインクリューガー | − | 90 | 怖いのは鞍上のイン突き。正攻法では通用しない。 | ||
4 | 6 | ロイヤルキャンサー | 逃 | 80 | 行くだけ行って直線タレる。上積みは皆無に等しい。 | |
7 | デアリングハート | 先 | 99 | 大外回った前走度外視。好位付けで巻き返し期待。 | ◎ | |
5 | 8 | インセンティブガイ | 先 | 99 | 前で流れに乗ると強い。結局その日の気分次第。 | ▲ |
9 | グレイトジャーニー | 差 | 99 | 届かない程度の差込みばかり。乗り方に工夫必要。 | △ | |
6 | 10 | ピカレスクコート | 差 | 94 | 前走内から抜け切るもここで再現となると微妙。 | |
11 | ブラックカフェ | 捲 | 95 | 前走内捲りで善戦も奇襲の域を出ない。力不足。 | ||
7 | 12 | ロジック | 差 | 97 | 着差は詰めてきているが勝ち負けまではまだ遠い。 | |
13 | ダンスインザモア | 追 | 101 | 前走出遅れ最後方から詰め寄る。末脚に勢いあり。 | ○ | |
8 | 14 | ローマンエンパイア | − | 92 | まずまず仕上がる。鉄砲利くだけに少々不気味。 | |
15 | ニシノデュー | 逃 | 94 | ゴール前の踏ん張りが今一つ。ハンデ生かせるか。 |
■レース展望 極端に速い時計勝負に対応せよ・好位付けデアリングハートの逆襲 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■予想構築 まずは以下の資料を参照されたい。
'02年に別定からハンデに変更。当初は軽量馬が強かったが、ここ2年は重ハンデ馬が盛り返してきている。そんなことよりもこのレース、時計がべらぼうに速い。同じ条件で行われる京成杯オータムハンデも超高速だが、あちらは秋の開催初日。開催最終週に皐月賞が組まれていることから馬場管理に力を入れているのだろうが、それにしても速い。 例年通り今週からBコースを使用。前開催に引き続き、馬場の中央から内を通った馬が残っているように感じる。ということで軸はデアリングハートにした。マイルCSは終始外を通っており、好位抜け出しというこの馬本来のレースをしていなかった。クイーンCで前傾ラップをモノにしているし、ハイペースでも簡単には止まらないと思う。 ダンスインザモアは大外後方一気のレースばかりなのが気になる。ただこのところの末脚の勢いは認めたい。インセンティブガイは昨年のこのレースで11着、京成杯オータムハンデでも14着と意味不明な惨敗が多いのが問題だが、まともなら前走位は走ってくる。前走と同じ面子が先導してくれそうでレースはしやすい。グレイトジャーニーは前走直線で前が詰まっていた。人気落ちなら拾っておきたい。 ◎デアリングハート ○ダンスインザモア ▲インセンティブガイ △グレイトジャーニー ■馬券構築 デアリングハートから馬複流し。デアリング−ダンス2頭軸の3連複を抑える。 [馬複] デアリングハート−ダンスインザモア 20% [馬複] デアリングハート−インセンティブガイ 20% [馬複] デアリングハート−グレイトジャーニー 20% [3連複] デアリングハート−ダンスインザモア−インセンティブガイ 20% [3連複] デアリングハート−ダンスインザモア−グレイトジャーニー 20% |