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第25回ローレル競馬場賞中山牝馬S(GIII) 2007年3月11日(Sun) 中山芝1,800M 4歳以上オープン ハンデ (牝)(国際)[指定] |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | マイネサマンサ | 先 | 94 | 前走絡まれて沈没。揉まれ弱さは相変わらず。 | |
2 | キストゥヘヴン | 差 | 93 | 桜花賞以降イマイチ。叩き2戦目で復調なるか。 | ◎ | |
2 | 3 | ニシノフジムスメ | 差 | 91 | 時計的には悪くないが結果伴わず。見送り妥当。 | |
4 | レクレドール | 先 | 98 | 過去2回凡退も昨年は不利有。差し込みに注意。 | △ | |
3 | 5 | ウイングレット | 先 | 93 | 前走2着も前半のリード生かしただけ。過信禁物。 | |
6 | サンレイジャスパー | 差 | 101 | 勝ち味に遅いが前行く馬多数のここはチャンス。 | ○ | |
4 | 7 | アサヒライジング | 先 | 100 | 物凄く渋太い。行くだけ行っての居残りは脅威。 | ▲ |
8 | ヤマニンメルベイユ | 差 | 92 | コース相性良いがそれだけ。この相手では辛い。 | ||
5 | 9 | ピアチェヴォーレ | 先 | 92 | ここ2戦の内容物足りず。全てにおいて力不足。 | |
10 | アクロスザヘイブン | 先 | 91 | 前走重馬場理由でも負け過ぎ。調子落ち懸念。 | ||
6 | 11 | ロフティーエイム | 先 | 93 | 好調時の勢いにない。久々も良いとは言えず。 | |
12 | キープクワイエット | 先 | 91 | 使い詰めでも変わる気配なし。付いて回るだけ。 | ||
7 | 13 | マドモアゼルドパリ | 先 | 92 | 順調に勝ち上がるも緩い流れ向いたのは事実。 | |
14 | ピサノグラフ | 差 | 93 | 若干距離長いがこのハンデなら一発あっていい。 | ||
8 | 15 | ワディラム | 先 | 95 | 4角で余裕無し。溜めが作れないようでは苦しい。 | |
16 | ジョースマイル | 差 | 85 | 初の一線級相手。前走のような流れは期待薄。 |
■レース展望 重賞勝ちと差し込みを重視せよ・桜花賞馬キストゥヘヴンの復権 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■予想構築 まずは以下の資料を参照されたい。
中山牝馬Sでは重ハンデを課された馬が順当に勝ち負けを演じており、過去10年の勝ち馬10頭のうち8頭は既に重賞を勝っていた。重賞未勝利馬同士の決着は1回もないことからしても、軸は既に重賞を勝っている馬とするのが妥当。
前述以外の傾向では差し込みの多さが挙げられる。近年は道中最後方近くにつけていた馬がバンバン突っ込んできており、差し有利傾向に拍車が掛かっている。今回もアサヒライジングを筆頭に行きたい馬が揃っており、後方待機勢の台頭が見込まれる。 差せる重賞勝ち馬、となればこれは手っ取り早い。今回唯一のGI馬にして同コースの重賞勝ちがあるキストゥヘヴンで決まり。サンレイジャスパーは後ろ過ぎないことが最低条件。アサヒライジングは久々でトップハンデがキツイものの、殺馬ペースのエリザベス女王杯でコンマ3秒差に踏み止まった渋太さに敬意を表して抑える。レクレドールは愛知杯ぐらい走ってくれれば十分勝負になる。 ◎キストゥヘヴン ○サンレイジャスパー ▲アサヒライジング △レクレドール ■馬券構築 キストゥヘヴンから馬複流し。 [馬複] キストゥヘヴン−サンレイジャスパー 40% [馬複] キストゥヘヴン−アサヒライジング 40% [馬複] キストゥヘヴン−レクレドール 20% |