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第56回日刊スポーツ賞中山金杯(GIII) 2007年1月6日(Sat) 中山芝2,000M 4歳以上オープン ハンデ (国際)[指定] |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | シェイクマイハート | 差 | 94 | ハンデ重賞の常連。いつもそこそこ止まりでは。 | |
2 | ダンツジャッジ | 捲 | 92 | まだ力は衰えていないが最後の決め手に欠く。 | ||
2 | 3 | パッシングマーク | 差 | 91 | 古馬初対戦の前走案外。相手強化され苦しい。 | |
4 | イースター | 差 | 96 | 前走前残りも自在性評価。距離はこなせる範囲。 | ||
3 | 5 | フォルテベリーニ | 差 | 93 | 力の要る馬場でも好走。先に抜け出したいところ。 | ▲ |
6 | シャーディーナイス | 先 | 82 | 斤量軽減されるも着順は低下。根本的に力不足。 | ||
4 | 7 | キープクワイエット | 先 | 90 | 前2走軽量でも通用せず。頼れる脚もなく厳しい。 | |
8 | アサカディフィート | 差 | 98 | 依然末脚強力だが展開に制約付く。良馬場希望。 | ||
5 | 9 | シャドウゲイト | 逃 | 89 | 一見同型不在。単騎軽量だけに見せ場は作る。 | ○ |
10 | ロジック | 差 | 91 | 昨秋3戦は収穫無し。そろそろ仕切り直したいが。 | ||
6 | 11 | グロリアスウィーク | 捲 | 90 | 2走毎に劇走。今回走る番だが当てに出来ない。 | |
12 | ブラックタイド | 差 | 96 | 緩い流れで詰め切れず続く。相手も揃い苦戦。 | ||
7 | 13 | トウショウシロッコ | 差 | 93 | 中山で重賞2着2回あるが1勝馬なのもまた事実。 | |
14 | マヤノライジン | 先 | 96 | 前走外を回して僅差。押し切るだけの速さある。 | ◎ | |
8 | 15 | ヴィータローザ | 差 | 99 | 昨年の覇者。時計勝負になれば相対的に浮上。 | |
16 | ワンモアチャッター | 差 | 94 | そこそこ器用。前走も仕掛けるタイミングの差。 | △ |
■レース展望 後ろから行く馬多けりゃ前行く馬を買え・積極策で惜敗続きに終止符打つマヤノライジン |
■予想構築 上下のハンデ差8.5kg、負担斤量54kg以下の格下馬8頭とかなりきな臭いメンバー構成。逃げ馬は見たところシャドウゲイトのみ。前走から4kg負担減で初めての軽ハンデ、'03年2着トーアメイウンのような逃げ粘りがみられそうなのでとりあえず抑えておきたい。 例年は4角捲りや直線一気が台頭しているのだが、今年は中団より後ろを好む馬が多いように思えるので狙いは先行勢。当日の関東地方は爆弾低気圧の影響で大雨という予報が出ていることからしても後ろから行く馬は積極的に買い辛い。 ここはマヤノライジンが有力。クソ重たい馬場だった函館記念で3着、図らずして速い時計が出た中日新聞杯でも3着。2,000Mが微妙に長いのかもしれないが、シャドウゲイトの単騎逃げを前提とするなら緩い流れが濃厚で誤魔化しが利く。前述のシャドウゲイト、クソ重たい馬場だった福島記念で先に動いて詰めを誤ったフォルテベリーニ、ワンモアチャッターの計3頭へ流して勝負。 ◎マヤノライジン ○シャドウゲイト ▲フォルテベリーニ △ワンモアチャッター ■馬券構築 マヤノライジンから馬複、マヤノ−シャドウ2頭軸の3連複流し。 [馬複] マヤノライジン−シャドウゲイト 30% [馬複] マヤノライジン−フォルテベリーニ 30% [馬複] マヤノライジン−ワンモアチャッター 20% [3連複] マヤノライジン−シャドウゲイト−フォルテベリーニ 10% [3連複] マヤノライジン−シャドウゲイト−ワンモアチャッター 10% |