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第9回富士S(GIII) 2006年10月21日(Sat) 東京芝1,600M 3歳以上オープン 別定 (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | メテオバースト | 差 | 101 | 距離短くなるのは良いが時計勝負だと分が悪い。 | |
2 | マイネルスケルツィ | 先 | 95 | 直線長い東京コースが問題。追い比べは避けたい。 | ||
2 | 3 | メジロマイヤー | 逃 | 101 | 前に行けないとボロボロ。今回もハナ奪えそうだが。 | |
4 | スーパーホーネット | 追 | 87 | 今年3戦の内容が物足りない。力不足は否めない。 | ||
3 | 5 | スクールボーイ | 差 | 92 | コース実績はあるがそれだけ。重賞では荷が重い。 | |
6 | カンファーベスト | 差 | 99 | 前残りに際どく迫った前走評価。気力充実で好勝負。 | ◎ | |
4 | 7 | デンシャミチ | 差 | 75 | 前2走が散々という以前に久々で古馬相手はきつい。 | |
8 | テレグノシス | 差 | 100 | 道中置かれ気味も詰める脚あるだけに一応注意。 | △ | |
5 | 9 | ヴリル | 先 | 92 | 久々を叩いた後の得意舞台。但し相手は軽くない。 | |
10 | サンバレンティン | 追 | 95 | 一息入れたほうが走る。後は相手関係がどうかだけ。 | ||
6 | 11 | フジサイレンス | 差 | 99 | 末脚燻り気味。やはり後方決め打ちでないとダメか。 | |
12 | キネティクス | 先 | 98 | 前走も後追いに終始。出来れば前につけたいところ。 | ||
7 | 13 | スズカフェニックス | 追 | 96 | ここ2戦の追い込み評価。格下だが末脚は一級品。 | ○ |
14 | ダンスインザモア | 差 | 96 | 後方から行く割には弾けない。ここも様子見が妥当。 | ||
15 | インセンティブガイ | 先 | 99 | ムラ駆け傾向。前走叩かれて変わり身あれば通用。 | ▲ | |
8 | 16 | エアシェイディ | 先 | 101 | 直線競り負けた前走案外。マイルも良いとは言えず。 | |
17 | ニューベリー | 先 | 100 | この馬なりに走っている。前につけてどこまで粘るか。 | ||
18 | タニノマティーニ | 先 | 98 | 昨年2着時は前走マイル勝ち。勢い欠くのは否めず。 |
■レース展望 秋開催のマイル戦を使った馬を狙い撃ち・一生懸命走る年寄りカンファーベスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■予想構築 まずは以下の資料を参照されたい。
マイルチャンピオンシップの前哨戦としてマイル戦に改められた'00年以降の連対馬について、前走を拾い出してみると、秋開催のマイル戦を使った馬がやたら来ているのが分かる。'01年2着ダイタクリーヴァ、'03年2着サイドワインダーのように半年振りの実戦で連対した馬もいるが、やはり秋競馬を使って結果を出している馬を中心に見ておくべきか。 カンファーベストは関屋記念勝ち、京成杯オータムハンデ2着なのに今回も1番人気になりそうにない。東京コースで4戦未連対というのが嫌われているのだろうか。実戦や調教で首を上下に振る好調時の動きが戻ってきており、ここも期待大だろう。 メジロマイヤーの逃げでペースが上がりそうなので、相手は後方待機勢からチョイス。秋開催を勝ち上がったスズカフェニックス、ダービー卿チャレンジトロフィー惨敗後の京王杯スプリングCで差し込みが嵌りかけたほどのムラ馬インセンティブガイ、加速は鈍いがラスト1ハロンは最速っぽいテレグノシス。 ◎カンファーベスト ○スズカフェニックス ▲インセンティブガイ △テレグノシス ■馬券構築 カンファーベストから馬複流し。 [馬複] カンファーベスト−スズカフェニックス 40% [馬複] カンファーベスト−インセンティブガイ 30% [馬複] カンファーベスト−テレグノシス 30% |