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第10回シリウスS(GIII) 2006年9月30日(Sat) 中京ダート1,700M 3歳以上オープン ハンデ (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | トラストスター | 逃 | 88 | 軽量とはいえここ同型強力。付いていくのが精一杯。 | |
2 | 2 | メイショウバトラー | 先 | 101 | ダートでも速力健在。好調維持出来ているかが焦点。 | ○ |
3 | サンライズキング | 逃 | 98 | 逃げ粘るスタンス確立。前走ほど楽ではないが注目。 | ▲ | |
3 | 4 | ナイキゲルマン | 追 | 88 | ダートのほうがマシとはいえ勝ち負けには程遠い。 | |
5 | ツムジカゼ | 差 | 95 | 前走同コースを差し切る。初めての軽ハンデ魅力。 | ◎ | |
4 | 6 | オースミヘネシー | 差 | 97 | 前走楽に抜けて完勝。速い時計こなせるかどうか。 | |
7 | アンドゥオール | 差 | 99 | 前走後ろから行った時点で負け。捲る脚生かしたい。 | △ | |
5 | 8 | キネティクス | 先 | 99 | 芝マイルでの速さ評価。久々のダートがどうかだけ。 | |
9 | カフェオリンポス | 先 | 99 | このところ付いて回るだけ。詰める脚も無く苦しい。 | ||
6 | 10 | サイレントディール | 先 | 100 | 追い上げる脚健在も今となってはこの距離忙しいか。 | |
11 | セフティーエンペラ | 差 | 97 | 前に行けなくなったのが問題。ダート替わりも疑問。 | ||
7 | 12 | ワンダーハヤブサ | 先 | 98 | 前走は力負け。きちんと先行出来ているが苦しい。 | |
13 | モエレトレジャー | − | − | 2年近く勝ち鞍無し。前走惨敗では狙いが立たない。 | ||
8 | 14 | メイショウスイセイ | 追 | 82 | 追い込み一辺倒なのが問題。展開嵌っても厳しい。 | |
15 | ハギノベルテンポ | 先 | 96 | 前走居残りも緩い流れの恩恵。ここで再現は困難。 |
■レース展望 同コースで予行演習完了・軽ハンデ味方にツムジカゼが吹き抜ける |
■予想構築 今年は阪神ダート1,400Mとは似ても似つかぬ中京ダート1,700Mでの施行。これでは過去の傾向もクソもない。コースからの傾向を探ろうにも、このコースは専ら未勝利〜1000万クラスのレースがメインで、オープン特別として行われているのは3歳限定の昇竜Sしかないのでアテにならない。 ローカルコースは行った行ったが生じやすく、実際中京ダートでも前残りが多いのだが、古馬重賞ともなると先行争いは熾烈。人気を集めそうなサンライズキング、メイショウバトラーが共に前に行く馬ということで、差し馬にも出番が回ってくるとみた。 ここは同コースを勝った直後、軽ハンデを背負うのが初めてというのが上手く嵌りそうなツムジカゼに注目。ディープインパクトと同じ金子真人さんの所有馬ということで、凱旋門賞の前にコイツに一肌脱いでもらいましょう!芝でもダートでもどこでも速いメイショウバトラー、逃げてタレないサンライズキング、坂路調教を取り入れて生き生きと走っているアンドゥオールへ流してみる。 ◎ツムジカゼ ○メイショウバトラー ▲サンライズキング △アンドゥオール ■馬券構築 ツムジカゼから馬複流し。ツムジ−メイショウ2頭軸の3連複を抑える。 [馬複] ツムジカゼ−メイショウバトラー 20% [馬複] ツムジカゼ−サンライズキング 20% [馬複] ツムジカゼ−アンドゥオール 20% [3連複] ツムジカゼ−メイショウバトラー−サンライズキング 20% [3連複] ツムジカゼ−メイショウバトラー−アンドゥオール 20% |