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第47回宝塚記念(GI)
2006年6月25日(Sun) 京都芝2,200M 3歳以上オープン 定量 (国際)(指定)
馬名 脚質 補正 寸評
1 1 リンカーン 97 好位付けで堅実も後方から一気に来られると微妙。
2 2 トウカイカムカム 84 前走が力負けの内容。距離短縮でも依然苦しい。  
3 3 アイポッパー 90 使われつつ良化示す。但し進出鈍いのはネック。  
4 4 ダイワメジャー 93 距離延びて追走楽も踏ん張り利かないのは不満。  
5 ハットトリック 92 前走内突いて前詰まる。大外一気で一矢報いるか。
5 6 コスモバルク 95 折り合いはつきそうだが決め手を問われると辛い。  
7 ナリタセンチュリー 75 前走サッパリ伸びず。一度使った位で復調は疑問。  
6 8 ディープインパクト 101 前走が圧巻。捲り上げにも磨きがかかり死角無し。
9 カンパニー 94 前走不利受けまくり。外伸び馬場に全てを賭ける。
7 10 シルクフェイマス 91 なだれ込み身上。今回勝負どころ忙しそうで劣勢。  
11 ファストタテヤマ 89 たまに一発かますクセ馬も上がり速くなるとキツい。  
8 12 チャクラ 85 相変わらず追走一杯。素軽さが全く感じられない。  
13 バランスオブゲーム 96 前走の惨敗が不可解。GIでは不思議な程走らない。  
※ 枠順、出走馬は必ず主催者発表のものでご確認ください。
※ 『補正』=「TARGET frontier」の補正タイムランキング(直近1年の最高値)による評価。

■レース展望 ライバル不在の淀で公開調教・孤高の強者ディープインパクト
■予想構築

 少頭数の割には前につけたい馬が揃っており、ディープインパクトが例の如く4角で動き出すことを考えれば差し有利は想像に易い。マーメイドSのソリッドプラチナム、大阪スポーツ杯のサンバレンティンと芝メインレースで大外一気が続いていることからしても決め手重視が正解か。

 天皇賞春はディープインパクトばかりが目立ったレースで、2着のリンカーンですらディープインパクトには3馬身半も及ばなかった。そのリンカーンに5馬身以上も千切られた面子は論外。ディープインパクトと未対戦で、上がり32秒台の強烈な決め手を持つカンパニーとハットトリックに注目したい。

◎ディープインパクト
○リンカーン
▲カンパニー
△ハットトリック


■馬券構築

 ディープインパクト1着軸の3連単流し。

[3連単] ディープインパクト→リンカーン→カンパニー 20%
[3連単] ディープインパクト→リンカーン→ハットトリック 20%
[3連単] ディープインパクト→カンパニー→リンカーン 20%
[3連単] ディープインパクト→ハットトリックー→リンカーン 20%
[3連単] ディープインパクト→カンパニーー→ハットトリック 10%
[3連単] ディープインパクト→ハットトリックー→カンパニー 10%


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