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第28回新潟大賞典(GIII)
2006年5月6日(Sat) 新潟芝2,000M 4歳以上オープン ハンデ (国際)
馬名 脚質 補正 寸評
1 1 ヴィータローザ 101 決め手一瞬。前から離されるようなら苦しくなる。  
2 コンゴウリキシオー 94 前走は上手く残ったが今回同型いるのが問題。  
2 3 アサクサキニナル 95 末脚まずまずもこの距離合っているとは言い難い。  
4 エリモシャルマン 74 バテ方酷過ぎ。もはや競馬になっておらず論外。  
3 5 オースミグラスワン 92 ジリだが終いにかけて伸びてくる。コース合いそう。
6 ホオキパウェーブ 96 前走で当たりの弱さ露呈。スムーズな追走課題。  
4 7 カナハラドラゴン 97 慢性的なキレ不足。差し込み好調もまだ足りない。  
8 フサイチアウステル 100 ここ2戦は距離不適。決め手の無さは気になる。
5 9 エルカミーノ 91 3年前に3着しているが追走一杯の現状では無理。  
10 エイシンドーバー 98 前走窮屈な競馬。着差も僅かで引き続き期待。
6 11 コスモオースティン 98 抑えも利かないことはないがそれでは味が出ない。  
12 シェイクマイハート 92 前走度外視してもこのクラスで居残るのは難しい。  
7 13 シルクネクサス 95 前走流れに乗るも今回は距離伸び相手も増える。  
14 ユキノサンロイヤル 96 一時期の勢い見られず。直線長いコースも微妙。  
8 15 グラスボンバー 99 溜めた分はきっちり伸びる。追い比べで最有力。
16 カンファーベスト 97 このところ直線の伸び欠く。実績上位でも見送り。  
※ 枠順、出走馬は必ず主催者発表のものでご確認ください。
※ 『補正』=「TARGET frontier」の補正タイムランキング(直近1年の最高値)による評価。

■レース展望 小細工不要のロングストレート・前につけて決め手を生かすエイシンドーバー
■予想構築

 逃げ候補はコスモオースティンとコンゴウリキシオーの2頭。中舘騎手鞍上で再びコンゴウリキシオーが行きそうな感じだが、コスモオースティンも追走に回るとイマイチなので離されずに付いて行く。3番手以降が少し離れてシルクネクサス、エイシンドーバー、フサイチアウステルらが続く。ヴィータローザ、ホオキパウェーブ、グラスボンバーといった重ハンデ馬は後ろから行きそうで、展開的には前につけていたほうが有利なように思える。

 エイシンドーバーの前走は内を突きながら前が壁になる内容。ラストは1,000M通過57秒7のハイペースが堪えた感じだった。前につけながら34秒台の脚が使える点を再度強調して軸に推したい。相手筆頭は昨年の新潟記念で差して2着があるグラスボンバー。但し差脚を過信し過ぎると前走のような前残りを許しかねない。そこで切れ味こそないが確実に伸びてくるオースミグラスワン、中距離での先行実績に優れるフサイチアウステルを抑えたい。

◎エイシンドーバー
○グラスボンバー
▲オースミグラスワン
△フサイチアウステル


■馬券構築

 エイシンドーバーから馬複流し。配当妙味を考慮し、タテ目を削除。[05/06 12:30]

[馬複] エイシンドーバー−グラスボンバー 30%→40%
[馬複] エイシンドーバー−オースミグラスワン 30%
[馬複] エイシンドーバー−フサイチアウステル 20%→30%
[馬複] グラスボンバー−オースミグラスワン 20%


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