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第49回サンケイスポーツ杯阪神牝馬S(GII)
2006年4月8日(Sat) 阪神芝1,400M 4歳以上オープン 別定 (牝)(国際)(指定)
馬名 脚質 補正 寸評
1 1 オーゴンサンデー 93 上がり要した前々走で一発かますもここは相手強い。  
2 2 チアフルスマイル 96 前走でも仕掛け遅れ気味。距離短縮は正直微妙。  
3 3 デアリングハート 91 昨秋以降の内容が今一つ。本調子は望み難い。  
4 4 ラインクラフト 100 この距離なら抑え込み不要。速さ全開で押し切れる。
5 5 ジェダイト 89 前走にしても見所無し。ここで通用するとも思えず。  
6 ショウナンパントル 89 一気の距離短縮。決め手あるだけにかえって不気味。  
6 7 プリュネル 89 好走は専らダート。ここは付いていくだけで精一杯。  
8 シーイズトウショウ 96 前走ゴール前で失速不満も持ち前の速さは評価。
7 9 アズマサンダース 92 順調さ欠くローテが気掛かり。とりあえず先行したい。
10 スナークスズラン 91 前走内で残りかけるも終い一杯。展開向いても辛い。  
8 11 ライラプス 93 どこに位置しても詰め甘いのは同じ。力差は否めず。  
12 エアメサイア 97 図ったように差せるが今回はライバルのベスト条件。
※ 枠順、出走馬は必ず主催者発表のものでご確認ください。
※ 『補正』=「TARGET frontier」の補正タイムランキング(直近1年の最高値)による評価。

■レース展望 駆け引き不要で突っ走れ・速さの化身ラインクラフト
■予想構築

 逃げ馬不在で、昨年の阪神牝馬Sのようにラインクラフトがレースを引っ張ることが想定される。後続の格好の的になるものの、この距離ならラインクラフト自身が後続と似たような脚を使ってくるので物理上は追い抜きは不可能。

 当面の相手はエアメサイアだが、この距離でラインクラフトに先に抜けられてしまうと追いつけなくなる。おそらくラインクラフトの直後かそれに近い位置につけてくると思う。もし後方待機なら差し届かず飛ぶことも考えて、前走ラインクラフトに0秒3差のシーイズトウショウ、前につけるという限定付きでアズマサンダースを抑えたい。

◎ラインクラフト
○エアメサイア
▲シーイズトウショウ
△アズマサンダース


■馬券構築

 ラインクラフトから馬単流し。

[馬単] ラインクラフト→エアメサイア 50%
[馬単] ラインクラフト→シーイズトウショウ 30%
[馬単] ラインクラフト→アズマサンダース 20%


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