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第36回高松宮記念(GI) 2006年3月26日(Sun) 中京芝1,200M 4歳以上オープン 定量 (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | キーンランドスワン | 差 | 96 | 着順ほど負けていないが印象悪い。昨年の勢いにない。 | |
2 | トウショウギア | 先 | 98 | 飛ばすだけなら芝でも遜色ないが粘り込むまでは無理。 | ||
2 | 3 | プリサイスマシーン | − | 102 | 高速馬場の適性はある。ただこの距離がどうなのか。 | |
4 | マルカキセキ | 差 | 97 | 決め手はトップクラス。少なくともここ数戦は消化不良。 | ▲ | |
3 | 5 | マイネルアルビオン | 差 | 95 | 前走が案外の内容。時計が速くなりそうなのも辛い。 | |
6 | ネイティヴハート | 追 | 95 | 前走凄まじい追い上げみせる。ここでも再現なるか。 | ||
4 | 7 | リミットレスビッド | 差 | 99 | 元々は芝で活躍していた馬。ただダート経由は疑問。 | |
8 | ブルーショットガン | 差 | 93 | 前走気迫篭る追い上げ。調子維持なら侮れないが。 | ||
5 | 9 | シンボリグラン | 先 | 95 | 前走出遅れたからこその豪脚。無難に発馬決めたい。 | △ |
10 | カネツテンビー | 追 | 95 | 中京実績ある追い込み馬。速い時計も問題なく不気味。 | ||
6 | 11 | オレハマッテルゼ | 先 | 98 | 相手なりに走るというよりは単に詰めが甘いだけか。 | |
12 | ギャラントアロー | 逃 | 95 | 単騎主張できる相手構成。マークは緩くもきつくもない。 | ||
7 | 13 | シーイズトウショウ | 先 | 96 | 中京レコードホルダー。叩いて良化なら突き抜けもある。 | ○ |
14 | ラインクラフト | 差 | 100 | 掛かる気性で距離短縮は好材料。急遽参戦も注目。 | ◎ | |
15 | ウインクリューガー | 差 | 95 | 直線に全てを賭ける。要は展開が嵌ってくれるかどうか。 | ||
8 | 16 | タマモホットプレイ | 差 | 95 | からっきしの重下手。ただ小回りでの立ち回りも下手。 | |
17 | ゴールデンキャスト | 差 | 94 | やはり寒い内は動きが鈍い。調子は依然停滞したまま。 | ||
18 | コパノフウジン | 先 | 96 | 前につけてタレないのは評価したいが大外枠は痛い。 |
■レース展望 もう我慢する必要は無い・飛ばすだけ飛ばせラインクラフト |
■予想構築 土曜メインの知立特別(4歳以上1000万下)が1分08秒1で決着。本レースの決着時計は1分08秒を切る高速決着が濃厚。直前の前哨戦である阪急杯、オーシャンS共に渋った馬場で行われており、この結果は度外視で良いだろう。GIともなれば純粋に速さを評価したい。 軸はラインクラフト。マイルCSの走破時計1分32秒3を評価。いつも行きたいのを我慢するレース振りで、距離短縮は良いほうに出そうだ。直前まで出走するか否かを迷っていたのが気になるが、出すからには勝算があってこそのことだろう。 相手は昨年のテレビ愛知オープンで1分06秒7をマークしたシーイズトウショウ、昨年の小倉で好時計を連発して勝っているマルカキセキ、高速決着に不安を残すものの、シーイズトウショウを破ってのCBC賞勝ちを評価したいシンボリグラン。 ◎ラインクラフト ○シーイズトウショウ ▲マルカキセキ △シンボリグラン ■馬券構築 ラインクラフトから馬複流し。 [馬複] ラインクラフト−シーイズトウショウ 30% [馬複] ラインクラフト−マルカキセキ 20% [馬複] ラインクラフト−シンボリグラン 50% |