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第53回毎日杯(GIII) 2006年3月25日(Sat) 阪神芝2,000M 3歳オープン 別定 (混)(特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | シティボス | 追 | 74 | 追走するだけで精一杯。ここで強気にはなれない。 | |
2 | 2 | エイシンテンリュー | 捲 | 91 | 前走は3角過ぎから独壇場。ここでも再現なるか。 | ○ |
3 | マイネルポライト | 先 | 86 | 持ち時計トップ。ただ前走辛勝では勝ち負け困難か。 | ||
3 | 4 | フサイチギガダイヤ | 先 | 78 | いかにもダート馬っぽい。ここも追走に苦慮しそう。 | |
5 | タガノエスペランサ | 先 | 89 | 決め手生かすレース得意だがそれは砂の上での話。 | ||
4 | 6 | トップオブツヨシ | 先 | 89 | 前走競り負けが気になるも良馬場で改めて見直す。 | ▲ |
7 | グッドフロマージュ | 差 | 82 | 大敗多く地力疑問。ここは上がりを要しても出番なし。 | ||
5 | 8 | プレザントウインド | 差 | 87 | 新馬勝ち優秀。芝よりは距離のほうが合わなさそう。 | |
9 | テューダーローズ | 差 | 75 | 長く追える脚評価。流れ速くなって差せるかどうか。 | ||
6 | 10 | インテレット | 差 | 86 | 中山ダートを連勝しただけでは芝の適性見出せない。 | |
11 | アマノトレンディー | 先 | 87 | 前走地味に競り負け。ここも前残り図りたいがどうか。 | ||
7 | 12 | アドマイヤメイン | 逃 | 95 | 逃げて能力全開。使い詰めも出来落ちなく順調。 | ◎ |
13 | クラフトミラージュ | 追 | 89 | 前走最後方から伸びる。早仕掛けの展開で浮上も。 | ||
8 | 14 | ヴィクトリーラン | 先 | 91 | 前走ほぼ何も出来ず敗退。ここ相手弱化で正念場。 | |
15 | マイネルアラバンサ | 先 | 90 | 前走直線で勝ち馬に寄られる不利。センスはある。 | △ |
■レース展望 前走圧勝馬対決・逃げは勝ち切れずのジンクス破るかアドマイヤメイン |
■予想構築 積極的に行きたい馬は不在。今回もアドマイヤメインが逃げを打つ。2番手につけそうな馬が多いものの、アドマイヤメインに競りかけていきそうな馬は見当たらない。その分3コーナーでの仕掛けが早くなりそうだが、前が楽出来るのは変わらない。 軸はアドマイヤメイン。単騎逃げで3戦2勝2着1回。控えてもサクラメガワンダーに0秒2差、ドリームパスポートに0秒4差。型に嵌った時の強さ、戦ってきた相手共にこの中では上位。但しこのレースの逃げ馬はゴール前で何かに差されることが多いのが気になる。 相手筆頭はエイシンテンリュー。スタートが決まれば好位につけることも考えられる。とにかくアドマイヤメインを止めないことには勝ち目が無いので、3コーナー過ぎから潰しに行くのは明白。ただプレッシャーをかけに行くにしても相手は単騎。逆にこちらが潰れてしまうかもしれない。 単穴はトップオブツヨシ。新馬戦が4馬身差快勝、中京2歳Sでメイショウサムソンのレコードに0秒2差。前につける馬の中ではアドマイヤメインに次ぐ先行力を持っている。前走のように湿った馬場で上がりヨーイドンでは競り負けても仕方ない。インコースを通って粘りたい。 連下はマイネルアラバンサ。キャリアが浅く、その2戦ともドスローで末を伸ばしただけのレース。危険な人気馬のような気もするが、少なくとも瞬発力だけなら最上位。前走は直線でナイアガラに寄られて怯むところがあった。 ◎アドマイヤメイン ○エイシンテンリュー ▲トップオブツヨシ △マイネルアラバンサ ■馬券構築 アドマイヤメインから馬複流し。 [馬複] アドマイヤメイン−エイシンテンリュー 40% [馬複] アドマイヤメイン−トップオブツヨシ 30% [馬複] アドマイヤメイン−マイネルアラバンサ 30% |