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第54回阪神大賞典(GII) 2006年3月19日(Sun) 阪神芝3,000M 4歳以上オープン 別定 (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | トウカイトリック | 先 | 90 | 意外にも長距離適性示す。但し別定だと劣勢否めず。 | |
2 | 2 | ディープインパクト | 差 | 102 | 年が明けて仕切り直し。少頭数で尚更折り合い課題。 | ◎ |
3 | 3 | インティライミ | 先 | 95 | 休み明けで早仕掛け敢行の前走評価。居残り有力。 | △ |
4 | 4 | ブリットレーン | 差 | 44 | 実力では到底敵わない。ここは強気に逃げ主張か。 | |
5 | 5 | ファストタテヤマ | 差 | 82 | 本レースでは3着2回あり。届かない程度の差し注意。 | |
6 | 6 | ハイフレンドトライ | 差 | 83 | 長距離合うのは間違いないがいつも善戦止まり。 | |
7 | 7 | チャクラ | 追 | 74 | 後ろから行ってしまうと辛くなる。休み明けも不得手。 | |
8 | 8 | デルタブルース | 先 | 91 | 前走は復調途上。距離延びるここで改めて見直す。 | ○ |
9 | アイポッパー | 差 | 96 | 昨年2着。瞬発力勝負大得意でいきなりから期待。 | ▲ |
■レース展望 格式高い春盾前哨戦はGI馬ありき・折り合い演習ディープインパクト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■予想構築 まずは以下の資料を参照されたい。
過去10年でGI馬の出走が無かったのは'05年のみ。残る9年のうち'03年を除く8年でGI馬が連対しているように、阪神大賞典はGI馬ありきのレースとなっている。今回出走9頭のうちGI馬はディープインパクトとデルタブルースの2頭。いずれも長距離GI・菊花賞の勝ち馬である。 上表のように菊花賞馬の阪神大賞典における成績をまとめてみると、必然的に相性の良さが浮き彫りになる。唯一飛んだヒシミラクルはムラ馬ということで参考外と看做せるだろう。ただ勝った4頭はいずれも5歳以上で、負けた4頭はいずれも4歳なのが気になるといえば気になるのだが…。ちなみに12年前の三冠馬ナリタブライアンは明け4歳で迎えた'95年阪神大賞典を7馬身差で完勝している。 逃げ馬不在だが少頭数。展開による紛れは無いとみて良い。人気どころのうち前々で勝負しそうなのはインティライミとデルタブルース。ディープインパクトは周りに馬がいない状況でどのようにして折り合いをつけてくるかが焦点。思い切って最後方まで下げてくることも考えられる。2周目3コーナーでインティライミ、デルタブルースが早めのスパート。ディープインパクトが大外を回って追撃。直線ヨーイドンならアイポッパーの差脚が脅威。 ◎ディープインパクト ○デルタブルース ▲アイポッパー △インティライミ ■馬券構築 ディープインパクト1着・デルタブルース2〜3着の3連単流し。 [3連単] ディープインパクト→デルタブルース→アイポッパー 30% [3連単] ディープインパクト→デルタブルース→インティライミ 30% [3連単] ディープインパクト→アイポッパー→デルタブルース 20% [3連単] ディープインパクト→インティライミ→デルタブルース 20% |