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第57回朝日杯フューチュリティS(GI) 2005年12月11日(Sun) 中山芝1,600M 2歳オープン 馬齢 (牡・牝)(混)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | ダイアモンドヘッド | 先 | 86 | 前走は稍重&スローが作用。ここは実力差出そう。 | |
2 | ショウナンタキオン | 追 | 94 | 出遅れから大外一気2回。大雑把だが能力非凡。 | △ | |
2 | 3 | フェイクフェイス | (出走取消) | |||
4 | アポロノサトリ | 先 | 88 | 前走は勝って当然の弱メンバー。GIでは正直辛い。 | ||
3 | 5 | スーパーホーネット | 差 | 89 | 出遅れ常習犯も終い強烈。展開次第で出番あり。 | ▲ |
6 | ダノンブリエ | 先 | 83 | 2番手から千切って好時計。キャリア差あるも注目。 | ||
4 | 7 | ジャリスコライト | 差 | 87 | 加速性能抜群。負かした相手が疑問も好勝負必至。 | ◎ |
8 | デンシャミチ | 差 | 85 | 地味に踏ん張る。ただ前走は弱面に助けられた感。 | ||
5 | 9 | ディープエアー | 差 | 87 | 馬群を捌く手際の良さ光る。但し即通用はどうか。 | |
10 | スロクハイネス | (出走取消) | ||||
6 | 11 | レソナル | 逃 | 85 | 逃げて連勝も芝で先手奪えるほどの速さは感じず。 | |
12 | フサイチリシャール | 逃 | 90 | 3連勝はいずれも手応え楽。主導権奪い押し切るか。 | ○ | |
7 | 13 | タニオブゴールド | 先 | 76 | 前走惨敗から一転連闘。無謀としか言い様がない。 | |
14 | フィールドカイザー | 差 | 84 | 前々走で既に決着済みの感。力量的に見劣る。 | ||
8 | 15 | エムエスワールド | 追 | 85 | 自己条件快勝で切り返すもこの相手では正直辛い。 | |
16 | コマノルカン | 差 | 83 | ダート差し切りに価値見出すにしてもここは無理。 |
■レース展望 朝日杯の人気者は黙って買え・合言葉は前走好走&4角好位ジャリスコライト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■予想構築 まずは以下の資料を参照されたい。
過去10年の連対馬20頭から好走要件を探ると、(1)前走は勝っていることが望ましい、(2)前走で4角4番手以内の競馬を実践していることが望ましい、(3)先行勢有利、という3つが浮かび上がる。このレースで美徳とされるのは「前につけて好走した実績がある」ということのようである。前走後ろから行き、ここでも同様の戦法で連対できたのは'00年2着タガノテイオーと'02年2着サクラプレジデントのみ。 ショウナンタキオン、ジャリスコライト、フサイチリシャールの三強はいずれも前走で強い勝ち方をしているが、ここに繋がる勝ち方をしたかという観点からするとショウナンタキオンには疑問符が付く。また前走逃げ切りを収めた馬は2着が5回あれど勝ち鞍がない。ということで本命はジャリスコライト。相手筆頭はフサイチリシャール。ショウナンタキオンは連下に回す。 三強に割って入る馬がいるとするなら、それはショウナンタキオン同様にいつもスタートで損をしているスーパーホーネットか。札幌で未勝利戦を勝った時は出遅れ最後方から大外捲り。デイリー杯2歳Sでも直線で進路が狭まるロスがあった。 ◎ジャリスコライト ○フサイチリシャール ▲スーパーホーネット △ショウナンタキオン ■馬券構築 ジャリスコライトから馬単流し。 [馬単] ジャリスコライト→フサイチリシャール 50% [馬単] ジャリスコライト→スーパーホーネット 30% [馬単] ジャリスコライト→ショウナンタキオン 20% |