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第41回中日新聞杯(GIII) 2005年12月10日(Sat) 中京芝1,800M 3歳以上オープン 別定 (父)(特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | シェイクマイハート | 逃 | 90 | 前走初めての逃げ切り。後ろ過ぎなければ通用も。 | |
2 | ツルマルヨカニセ | 先 | 99 | 堅実だが前を交わす脚がない。戦法に工夫欲しい。 | ||
2 | 3 | メジロマイヤー | − | − | 相手手頃でも唐突過ぎ。無理に行って失速懸念。 | |
4 | コンラッド | 差 | 88 | 菊花賞完敗は参考外。好位付け出来れば妙味。 | ○ | |
3 | 5 | プライマリーケア | 差 | 97 | 新潟大賞典は不利あるも善戦。ただ前走負け過ぎ。 | |
6 | メイショウオスカル | 先 | 96 | ベスト距離。久々は割引もここ展開的に与し易い。 | ▲ | |
4 | 7 | ニシノシタン | 逃 | 95 | スピードは上々。絡まれず行けるかどうかが焦点。 | |
8 | グランリーオ | 逃 | 100 | 同型の出方が鍵。付いて行くだけなら苦しくなる。 | ||
5 | 9 | カナハラドラゴン | 差 | 96 | 前走大外一気で突っ込むも力負け感は拭えず。 | |
10 | トップガンジョー | 追 | 92 | 前走勢い感じる勝ち方。先手取っても渋太く注目。 | ◎ | |
6 | 11 | ホッコーパドゥシャ | 差 | 87 | 前走見どころなし。マル父限定でも通用は無理。 | |
12 | ニシノサブライム | 追 | 94 | 戦法不定で成績下降。上積みなさそうで厳しい。 | ||
7 | 13 | ワイルドスナイパー | 先 | 94 | 前走追い上げるも完敗。時計掛からないと苦しい。 | |
14 | サンバレンティン | 追 | 88 | 前走スタートで置かれる。決め手あり食込み注意。 | △ | |
8 | 15 | スターイレブン | 先 | 94 | 一昨年大外から先行し3着。ただ当時は勢いあり。 | |
16 | ダンスインザモア | 追 | 94 | このところ直線一気に拘り過ぎ。通用は展開次第。 |
■レース展望 前走京都コース好走馬を狙え・古馬相手に勝ち重ねるトップガンジョー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■予想構築 まずは以下の資料を参照されたい。
現行の時期に行われた'00年以降の連対馬10頭のローテーションから好走要件を探ると、(1)レース間隔は概ね1ヶ月前後、(2)GI経由で相手弱化or前走京都コースで好走、(3)前走で先行している、という3つが浮かび上がる。 トップガンジョーの前走は直線最内から鋭く抜け出してくる内容。京都コース好走のステップは'01年1着グランパドドゥ、'02年1着マイソールサウンドなど相性が良い。スプリングS(3着)やラジオたんぱ賞(5着)では先行馬総崩れの展開で食い下がっており、メイチの勝負に出ても耐えられるはず。 コンラッドはセントライト記念凡走、菊花賞付いて回るだけでイマイチ実力が図れない。初の古馬相手で、ペースが上がりそうなのはこの馬にとってプラス。捲れる若手・松岡正海を背に小回りコースで一変するシーンを想定しておきたい。 他では好走が目立つ4歳馬からチョイス。メイショウオスカルはリフレッシュ放牧明けで仕上がり具合がどうかだが、この距離【2・2・2・0】、先行して重賞2勝の実績を買いたい。サンバレンティンは前走でトップガンジョーと同じ上がりを計時。スタートが決まれば先行策にも期待できる。インティライミの全兄という血統背景からも注目したい。 ◎トップガンジョー ○コンラッド ▲メイショウオスカル △サンバレンティン ■馬券構築 トップガンジョーから馬複流し。 [馬複] トップガンジョー−コンラッド 50% [馬複] トップガンジョー−メイショウオスカル 30% [馬複] トップガンジョー−サンバレンティン 20% |