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第57回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI) 2005年12月4日(Sun) 阪神芝1,600M 2歳オープン 馬齢 (牝)(混)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | コイウタ | 追 | 85 | 前走の位置取り後ろ過ぎ。速い流れで差脚全開。 | ▲ |
2 | キーレター | 逃 | 75 | 新馬勝ち以降が散々。前に行く以外手立てなし。 | ||
2 | 3 | ブラックチーター | 追 | 78 | 前走全くいいところなく完敗。巻き返しはあるのか。 | |
4 | エイシンアモーレ | 逃 | 81 | 前走は後方待機が仇。久々でも積極策に期待。 | ||
3 | 5 | シークレットコード | 差 | 75 | 東の新馬戦レベル疑問。ここ明らかに相手強い。 | |
6 | クリノスペシャル | 差 | 82 | 唯一阪神マイル勝ちあるが前走惨敗は気掛かり。 | ||
4 | 7 | コスモミール | 先 | 85 | 前走内容悪くないが上がりが掛からないと辛い。 | |
8 | シェルズレイ | 逃 | 78 | 時計を詰めつつ初勝利も重賞となるときつい。 | ||
5 | 9 | アサヒライジング | 逃 | 86 | 逃げて連勝評価もテンのスピードは至って平凡。 | |
10 | サチノスイーティー | 先 | 79 | 前走は相手が強かったこともあるが負け過ぎ。 | ||
6 | 11 | セントルイスガール | 先 | 84 | 小柄な馬で揉まれ弱いが勝負根性は一級品。 | △ |
12 | テイエムプリキュア | 先 | 83 | 連勝の内容地味。押し切り図るには相手揃う。 | ||
7 | 13 | グレイスティアラ | 差 | 80 | 芝での速さ比べでは前に行けそうになく苦しい。 | |
14 | アルーリングボイス | 差 | 88 | 逃げ差し織り交ぜ4連勝。初距離も問題無しか。 | ◎ | |
15 | プラチナローズ | 差 | 83 | 前走差し切りも内外の差あり。力比べでは劣勢。 | ||
8 | 16 | フサイチパンドラ | 先 | 86 | 新馬戦を好時計で圧勝。課題はキャリア浅のみ。 | ○ |
17 | ベストストーリー | 追 | 81 | コスモス賞敗退から直行。流れに乗れるか疑問。 | ||
18 | アイスドール | 差 | 84 | 前走余裕を持って差し切るも相手に恵まれた感。 |
■レース展望 この時期に4連勝している時点で貴重・逃げ差し自在アルーリングボイス | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■予想構築 まずは以下の資料を参照されたい。
ファンタジーS勝ち馬は4年連続で1番人気に推されているが、このうち期待に応えられたのはピースオブワールドのみ。ファンタジーS連対馬は延べ15頭が出走して【1・1・3・10】(13.3%)、連対例は前述のピースオブワールドと'96年2着シーズプリンセスの2頭。
このレースが荒れるのは近走好走している馬がクローズアップされ、凡退した馬や久々の馬が相対的に敬遠されることが原因の一つとして考えられる。上記で言えば、アインブライド・エイシンレマーズ・ショウナンパントルは前走敗退で、ダイワルージュ・ヤマニンシュクルは久々でそれぞれ人気を落としていた感がある。 と言いつつも軸はアルーリングボイス。逃げ差し自在で重賞を含む4連勝。これで十分でしょう。荒れる荒れるといっても、その組み合わせが買えていなければダメ。今の私にはそんな芸当は無理なので堅く収まる方に賭けます。 フサイチパンドラは新馬戦の着差はともかく、稍重で1分48秒1の時計が優秀。キャリア1戦で揉まれる競馬をしていないだけに外枠はむしろ好都合。コイウタは横山典弘&前走軸にしたので買う。セントルイスガールは小倉2歳Sでアルーリングボイスをハナ差まで追い詰めた実力の持ち主なので買う。 ◎アルーリングボイス ○フサイチパンドラ ▲コイウタ △セントルイスガール ■馬券構築 アルーリングボイスから馬複流し。 [馬複] アルーリングボイス−フサイチパンドラ 50% [馬複] アルーリングボイス−コイウタ 30% [馬複] アルーリングボイスーセントルイスガール 20% |