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第41回福島記念(GIII) 2005年11月13日(Sun) 福島芝2,000M 3歳以上オープン ハンデ (混)(特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | マイネソーサリス | 差 | 95 | 前走叩き台で再度軽ハンデ。位置取り次第で通用。 | △ |
2 | スプリングシオン | 先 | 95 | 福島テレビ杯で2度好走。ただ今回は展開易しくない。 | ||
2 | 3 | トウカイトリック | 先 | 91 | 前走は長距離少頭数の前残り。ここ条件違い過ぎる。 | |
4 | ラヴァリージェニオ | 先 | 96 | 長距離使って一休止のローテ疑問。ズブさ出そう。 | ||
3 | 5 | グラスボンバー | 差 | 96 | G前強襲もあと一歩。今回馬群捌く苦労あるも注目。 | ○ |
6 | エルカミーノ | 追 | 94 | 差し込んでも及ばずばかり。久々と相俟って苦戦。 | ||
4 | 7 | マイネヌーヴェル | 追 | 93 | いつも決まって最後方待機。前崩れなら即出番。 | |
8 | ホウザングラマー | 差 | 87 | 中央、ましてや芝では用無し。軽ハンデでも無理。 | ||
5 | 9 | メジロマントル | 逃 | 93 | 昨年同様単騎濃厚。後は粘り込みが利くかどうか。 | |
10 | ブルートルネード | 先 | 93 | 北海道での善戦評価。決め脚なく仕掛け所がカギ。 | ◎ | |
6 | 11 | エルノヴァ | 差 | 97 | どのような展開でも詰め甘い。ハンデ見込まれたか。 | |
12 | ワンモアチャッター | 追 | 99 | 前走好位の一角から伸びる。荒れた馬場克服課題。 | ||
7 | 13 | セフティーエンペラ | 先 | 99 | 小回りでの先行力侮れず。間延びローテは気になる。 | |
14 | プラズマ | 追 | 88 | 格上挑戦。意外と骨っぽい相手揃っただけにどうか。 | ||
8 | 15 | カナハラドラゴン | 差 | 95 | 重賞では力負けばかり。フルゲートでは埋没濃厚。 | |
16 | オースミステイヤー | 差 | 93 | 前走勝ち方鮮やか。フロックでも抑えてみる価値あり。 | ▲ |
■レース展望 北の地の激闘を今一度思い出せ・鞍上には昨年の再現希望ブルートルネード |
■予想構築 毎年のことながら難解。過去10年のうち新潟で行われた'95年と'96年を除く8年の傾向を探りつつ、連対候補を洗い出してみることにする。
軸はブルートルネード。準オープン勝ち+函館記念2着で少なくとも格負けはない。前が過剰に飛ばすと追いかけるだけになりそうだが、今回ハナを奪いそうなメジロマントルにはその気配がない。有力どころが軒並み後方脚質ということで番手追走のブルートルネードに白羽の矢を立ててみる。 相手筆頭はグラスボンバー。このレースは近走内容を褒めるとロクなことにならないが、少なくとも距離・展開不問で突っ込んできているのは好感が持てる。馬自体が馬群を恐れないのでこの枠でも問題ないと思われる。後は鞍上が根負けして大外へ振らないことを祈るばかり。 単穴はオースミステイヤー。傾向分析からのお薦め馬。オパールSは4コーナーで鞭が入りながらその後追い通して突き抜けた。ダートを多く使っているように本来はパワー型。軽い芝の京都であれだけの劇走をみせたなら、最終週の福島でもう一丁はあり得ないか。 連下はマイネソーサリス。前走は消極的な位置取りからしてハナから勝負気配なし。内枠を捌くのも上手いようで、過去3度の1番枠発走で2勝3着1回。有力各馬よりも先に動けそうなのも好感で、距離ロスを抑えた走りに期待したい。 ◎ブルートルネード ○グラスボンバー ▲オースミステイヤー △マイネソーサリス ■馬券構築 ブルートルネードから馬複流しが本線。ボックスの目を抑える。 [馬複] ブルートルネード−グラスボンバー 30% [馬複] ブルートルネード−オースミステイヤー 20% [馬複] ブルートルネード−マイネソーサリス 20% [馬複] グラスボンバー−オースミステイヤー 10% [馬複] グラスボンバー−マイネソーサリス 10% [馬複] オースミステイヤー−マイネソーサリス 10% |