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第10回東京中日スポーツ杯武蔵野S(GIII) 2005年10月29日(Sat) 東京ダート1,600M 3歳以上オープン 別定 (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | ハギノベルテンポ | 先 | 97 | 前走は技ありの抜け出し。得意コースで一考。 | △ |
2 | トシザボス | 差 | 97 | たまに善戦ある程度。休み明けでもあり苦しい。 | ||
2 | 3 | アジュディミツオー | − | − | 中央馬相手に酷量背負って時計勝負は辛い。 | |
4 | サンライズバッカス | 先 | 94 | 終い確実に伸びる。ただ前走で決着済みの感。 | ||
3 | 5 | エドモンダンテス | 先 | 94 | 小倉以外ではイマイチ。力不足は否めない。 | |
6 | ヒシアトラス | 差 | 105 | マイルは心持ち短いがフェブラリーS好走あり。 | ▲ | |
4 | 7 | ドンクール | 先 | 105 | 前走で幾分立て直す。とりあえず前につけたい。 | ○ |
8 | カネヒキリ | 先 | 95 | まだ全力で追っていない。速い時計にも順応か。 | ◎ | |
5 | 9 | サンライズキング | 先 | 99 | 速い流れの経験豊富も久々に距離伸びてどうか。 | |
10 | クーカイ | 先 | 93 | 重賞3戦が散々な内容。ここ久々で叩き台か。 | ||
6 | 11 | ベラージオ | 差 | 95 | 長距離で徐々に加速が持ち味。マイルは忙しい。 | |
12 | トウショウギア | 先 | 100 | 前走終いまとめて圧勝も距離伸びると甘くなる。 | ||
7 | 13 | カフェオリンポス | 先 | 101 | 小回りでの前残り勝利では復活と言い難い。 | |
14 | マイネルモルゲン | 差 | 99 | 好走は殆ど先行時。前走差して3着は評価微妙。 | ||
8 | 15 | サイレントディール | 先 | 100 | 前走は出遅れ&直線不利。好位取りが急務。 | |
16 | トップオブワールド | 追 | 100 | 前走ぶっつけの割には動く。差し届く展開待ち。 |
■レース展望 砂上で抜群の安定感・古馬相手に速さを試すカネヒキリ | ||||||||||||||||||||
■予想構築 まずは以下の資料を参照されたい。
武蔵野Sにおける通過順(馬名右)、前走コース・通過順・着順(馬名下)をまとめてみて分かることは、(1)前走で前につけていた馬が好走している、(2)前走は長いほうが良い(概ね1,800M以上)の2点。'01年1着クロフネ、同2着イーグルカフェの前走はいずれも出遅れで、しかも芝のレース。少なくとも前走ダートで差しを試みた馬は評価を下げてみたい。 カネヒキリは古馬相手に追いかける競馬で通用するかどうかに尽きる。ただ明確な逃げ馬不在で展開は楽。過去ダート6戦でいずれも馬なりで楽勝しているだけに心配は無用か。 相手は馬場が渋って好時計が出たエニフS組。積極策を試みて通用しかけたドンクール、叩き2戦目でドンクールとの斤量差が4kgから1kgに縮まるヒシアトラス。ドンクールはユニコーンSが完全な後追い。後藤騎手への乗り替わり2戦目でメドをつけた前走を評価。ヒシアトラスはレコード決着のフェブラリーSで0秒2差3着。この距離ではズブいが速い時計そのものには強い。 他では灘Sで先行抜け出しを決めたハギノベルテンポが気になる。重賞初出走で格下感は否めないが、高いコース実績とそれを裏付ける鋭い決め手、持ち時計や鞍上を考えると低人気の今回はバリュー感すら漂う。 ◎カネヒキリ ○ドンクール ▲ヒシアトラス △ハギノベルテンポ ■馬券構築 カネヒキリから馬複流し。 [馬複] カネヒキリ−ドンクール 40% [馬複] カネヒキリ−ヒシアトラス 30% [馬複] カネヒキリ−ハギノベルテンポ 30% |