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第12回チューリップ賞(GIII) 2005年3月5日(Sat) 阪神芝1,600M 3歳オープン 馬齢 (牝)(混)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | ハギノコマチ | 差 | 93 | 格上相手に僅差評価も単に展開嵌っただけの感。 | |
2 | 2 | アドマイヤメガミ | 追 | 90 | 決め手は申し分ないが不器用なのが気になる。 | |
3 | エイシンテンダー | 追 | 90 | 前残りを軽やかに差すセンス非凡。課題は距離。 | ▲ | |
3 | 4 | ケイアイメルヘン | 先 | 90 | 決め手に欠ける。距離伸びて粘り込みも期待薄。 | |
5 | ガラディナー | 追 | 84 | 勝ち上がりがダート。その後振るわずでは苦しい。 | ||
4 | 6 | コリンナ | 先 | 75 | ダートで平凡な押し切り。展開向いても厳しい。 | |
7 | シゲルコレデモカ | 差 | 76 | 前走付いて行っただけ。変わる材料見当たらず。 | ||
5 | 8 | マイネマリスタ | 差 | 83 | 前走見せ場無く埋没。展開利も見込めず苦しい。 | |
9 | コスモフォーチュン | 先 | 89 | 鉄砲使い疑問も前に行ける強みあり不気味。 | ||
6 | 10 | オリエントチャーム | 追 | 92 | 前走牡馬相手に盛り返す。末脚安定で上位争い。 | ○ |
11 | ダンツクインビー | 先 | 80 | 新馬の相手強いが弱面相手に接戦の前走案外。 | ||
7 | 12 | アスピリンスノー | 逃 | 90 | 新馬勝ち直後にしては前走善戦。先手なら妙味。 | △ |
13 | ディアデラノビア | 追 | 91 | マイル戦を危なげなく連勝。まだ余裕を感じる。 | ◎ | |
8 | 14 | エリモファイナル | 差 | 91 | 阪神コースの前々走が案外。直線平坦巧者の感。 | |
15 | ナリタシークレット | 差 | 88 | 前走格上挑戦で完敗。ここも引き続き相手強力。 |
■レース展望 小さな馬体に大きな期待・追われて鋭いディアデラノビア |
■予想構築 都合により、踏み込んだ分析は割愛させていただきます。 軸はディアデラノビア。緩い流れを生かし、直線だけで勝負を決めた前走を素直に評価。上がり3ハロンの内訳は11.8-11.9-11.4で、ラストで俄然加速を示していることからして着差以上の余裕を感じる。今回も外寄りの枠を引いたことでレース運びは楽。 相手筆頭はオリエントチャーム。決め手だけで他馬を千切り捨てた前走が圧巻。ただ2戦連続して出遅れているように、いきなり後方に置かれてしまうのが厄介。有力どころが揃って後方待機、かつ馬場も微妙となると前走のようには上手くいかないかもしれない。 単穴はエイシンテンダー。ペニーホイッスルが先に抜け出して粘り込むだけといった状況を難なく差しており、展開に融通が利きそうな点に着目。新馬戦では自らが先行抜け出しを演じている。今回は内枠を生かした押し切りに注意したい。 連下はアスピリンスノー。マイル戦で前につけて安定している点に着目。エルフィンSは勝ち馬から0秒4差、追い込み勢と僅差で、新馬勝ち直後の臨戦であることを考えれば上出来。今回はテンのスピードで勝るコスモフォーチュンを先に行かせることで上手く脚を溜めたいところ。 ◎ディアデラノビア ○オリエントチャーム ▲エイシンテンダー △アスピリンスノー ■馬券構築 ディアデラノビアから馬単流し。 [馬単] ディアデラノビア→オリエントチャーム 50% [馬単] ディアデラノビア→エイシンテンダー 30% [馬単] ディアデラノビア→アスピリンスノー 20% |