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第57回鳴尾記念(GIII) 2004年12月12日(Sun) 阪神芝2,000M 3歳以上オープン ハンデ (混)(特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | エイシンチャンプ | 差 | 98 | 相変わらず低調。展開向いても善戦止まり。 | |
2 | 2 | アサカディフィート | 差 | 101 | 差し損ね目立つ。先手取れば変わる可能性あり。 | |
3 | マイソールサウンド | 先 | 99 | 実績上位。相手弱化で行き脚つきそうで要注意。 | ▲ | |
3 | 4 | トウカイオーザ | 追 | 94 | そこそこ健闘するが及ばない。ここも追走まで。 | |
5 | ヴィータローザ | 差 | 98 | とにかくジリ。東京からのコース替わりはプラス。 | △ | |
4 | 6 | アルスブランカ | 差 | 96 | 単純に力不足。ハンデ1kg優遇もまだ足りない。 | |
7 | シャーディーナイス | 先 | 90 | 前走叩き台にしても物足りず。追い比べで劣勢。 | ||
5 | 8 | イケハヤブサ | 逃 | 92 | 前走負け過ぎ。軽ハンデを考慮しても苦しい。 | |
9 | スズカマンボ | 先 | 96 | 秋に同舞台で快勝。当時より3kg増がどう出るか。 | ◎ | |
6 | 10 | トレジャー | 差 | 100 | ハンデ据え置きで善戦可能。積極策なら不気味。 | |
11 | ダンツジャッジ | 差 | 99 | 前走の反応がイマイチ。まだ本調子で無さそう。 | ||
7 | 12 | サクラセンチュリー | 差 | 92 | 超スローで差し負け2つ。決め手確かも地力薄い。 | |
13 | マーブルチーフ | 先 | 101 | 昨年11着。極端な展開にならない限り出番無し。 | ||
8 | 14 | ミスキャスト | 差 | 95 | 前走は展開嵌る。自ら動くようなら割引必要か。 | |
15 | セフティーエンペラ | 先 | 95 | 好位抜け出しで快進撃続く。ハンデ適量で好勝負。 | ○ |
■レース展望 仁川のスロー勝負は任せろ・ゴール前強襲スズカマンボ |
■予想構築 逃げ馬不在。一応は叩き2戦目で状態アップのシャーディーナイスが押し出されるようにしてハナに立つか。エイシンチャンプ、マイソールサウンド、セフティーエンペラ辺りがこれに続きそうだが、ペースをかき回すことはしないと思われる。流れはスローで確定だろう。 軸はスズカマンボ。朝日チャレンジCで緩い流れを差し切っているだけにここも引き続き有力。菊花賞(6着)でも緩い流れを味方につけて差し込んでいる。朝日チャレンジC当時よりも3kg積まれるのが気になるが、前走との比較では1kg減となるだけに問題ない。 相手筆頭はセフティーエンペラ。去勢後はいずれも積極的に動いて勝ち負けに加わっている。福島記念でも早仕掛けで後続の追撃を凌いでおり、勢いはメンバー髄一。横一線からの追い出しでは分が悪そうで、ここも早め進出を期待したい。 単穴はマイソールサウンド。天皇賞秋でローエングリン、マイルCSでギャラントアローといった快速逃げ馬が引っ張るGIを走った後だけに、ここはいかにも展開が楽。中途半端な人気で重賞を幾つも勝っているだけにここは絶好の狙い時か。 連下はヴィータローザ。ローザネイ一族出身にしては切れ味に乏しい。直線の長い東京で5戦して3着なし、福島や中山の重賞を勝っていることからコース替わりはプラスだろう。スズカマンボとの比較では朝日チャレンジC当時よりも3.5kgも差が縮まる。ただ上記2頭に比べると勢いと実績で見劣る。 ◎スズカマンボ ○セフティーエンペラ ▲マイソールサウンド △ヴィータローザ ■馬券構築 スズカマンボから馬複流し。行った行ったに備えてタテ目を抑える。 [馬複] スズカマンボ−セフティーエンペラ 30% [馬複] スズカマンボ−マイソールサウンド 30% [馬複] スズカマンボ−ヴィータローザ 30% [馬複] セフティーエンペラ−マイソールサウンド 10% |