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第56回朝日杯フューチュリティS(GI) 2004年12月12日(Sun) 中山芝1,600M 2歳オープン 馬齢 (牡・牝)(混)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | コパノフウジン | 先 | 85 | ローテ異質過ぎ。芝で未勝利ではまず論外。 | |
2 | ペールギュント | 追 | 91 | 不利受けながら盛り返した前走評価。順当なら。 | ◎ | |
2 | 3 | テイエムヒットベ | 逃 | 87 | 差脚押さえ込む勝ち方評価。展開微妙も注意。 | |
4 | スキップジャック | 差 | 89 | 前走意外な勝ちも価値あり。改めて好走期待。 | ▲ | |
3 | 5 | セイウンニムカウ | 逃 | 87 | 東京の内伸び馬場でも足りず。決め手不足深刻。 | |
6 | メジロスパイダー | 差 | 83 | 条件クラス勝ち負け級。単純に能力足りない。 | ||
4 | 7 | マイネルレコルト | 差 | 88 | 新潟で勝った相手価値あるも自身は勢い消滅。 | |
8 | ストーミーカフェ | 逃 | 86 | 前走好時計で逃げ切る。控える競馬も可能か。 | ○ | |
5 | 9 | シルクネクサス | 逃 | 86 | 連勝も相手に恵まれた感。重賞では手厳しい。 | |
10 | エイシンヴァイデン | 先 | 89 | 惜敗止まりも内容は冴えない。ここも善戦まで。 | ||
6 | 11 | サクセスドマーニ | 追 | 86 | 前走後方一気もここ舞台違う。追走一杯濃厚。 | |
12 | マイネルハーティー | 追 | 89 | 前走差し込み図るも及ばず。脚溜めても苦しい。 | ||
7 | 13 | エイシンサリヴァン | 逃 | 83 | 同コース勝ちあるがそれだけ。前走完敗で無理。 | |
14 | ローランコングレ | 差 | 82 | 悪くないが距離未知数。ローテも微妙で見送り。 | ||
8 | 15 | ディープサマー | 逃 | 91 | 前走スローで残れずは不満。急坂も懸念要素。 | |
16 | マルカジーク | 差 | 82 | そこそこの決め手秘める。一線級と初対戦も注目。 | △ |
■レース展望 前走と同じ轍は踏まない・大一番で魅せる末脚ペールギュント |
■予想構築 過去10年における朝日杯フューチュリティSの傾向を紐解くと以下のようになる。
逃げ候補はテイエムヒットベ、セイウンニムカウ、ストーミーカフェ、シルクネクサス、エイシンヴァイデン、ディープサマーと多数存在するが、テンから全開の飛ばし屋は見当たらない。それぞれが牽制し合うことで極端なハイペースは回避できそうだ。やや速い位の流れを想定。 軸はペールギュント。東京スポーツ杯2歳S(2着)はわざわざ狭いところに入り込んで自滅。ただ大外一気で制したデイリー杯2歳Sと異なるレース運びで好走した点は評価できる。この枠なら一旦下げて大外へ回したほうが無難だろう。 相手筆頭はストーミーカフェ。札幌2歳Sの走破時計(歴代2位)からして、潜在能力はペールギュントを差し置いて同馬がトップか。多少掛かり癖があるが、鞍上の指示には素直に従っており、控える競馬も十分可能。道中好位追走から4角先頭といったレース運びを期待したい。 軸はスキップジャック。函館2歳S完敗からぶっつけで使った京王杯2歳Sで意外にも快勝。内が伸びる馬場とはいえ鮮やかに抜けてきており、フロックの一言で片付けるには惜しい内容だった。再び内枠を引き、最短距離を通るようなら前走同様の脚を使いそうだ。外を回すようなら即圏外。 連下はマルカジーク。レース振りを見る限りでは相手が軽過ぎて全力を出していない感がある。前走は緩いレースだったが、前々走で1,200Mを勝っていることから厳しい流れにもついていけそうだ。大外枠ということで自動的に外回しとなるが、決め手は確かでゴール前急追のシーンを想定しておきたい。 ◎ペールギュント ○ストーミーカフェ ▲スキップジャック △マルカジーク ■馬券構築 ペールギュントから馬複流し。重賞勝ち馬同士のタテ目を抑える。 [馬複] ペールギュント−ストーミーカフェ 30% [馬複] ペールギュント−スキップジャック 30% [馬複] ペールギュント−マルカジーク 20% [馬複] ストーミーカフェ−スキップジャック 20% |