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| 第9回KBS京都賞ファンタジーS(GIII) 2004年11月7日(Sun) 京都芝1,400M 2歳オープン 馬齢 (牝)(混)(指定) |
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| 枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
| 1 | 1 | コスモキララ | 追 | 91 | 決め手は確か。展開次第で着拾いは可能。 | △ |
| 2 | 2 | クロユリジョウ | 逃 | 83 | 逃げて未勝利脱出。意外と粘り利くため注意。 | |
| 3 | 3 | ラインクラフト | 先 | 94 | 前走持ったままで圧勝。時計も優秀で即通用。 | ◎ |
| 4 | 4 | リヴァプール | 追 | 94 | 前走豪快に突き抜ける。差し込みに期待。 | ▲ |
| 5 | マイネマリスタ | 差 | 90 | 前走位置取りの差響く。鞍上戻り反抗妙味。 | ||
| 5 | 6 | モンローブロンド | 先 | 92 | 余裕ある勝ち上がり。前走叩いて本領発揮。 | |
| 7 | ツルマルオトメ | 逃 | 92 | 追い込み試すも及ばず。B着用で変われるか。 | ||
| 6 | 8 | ライラプス | 先 | 98 | 内の競り合い制した前走評価。引き続き注目。 | ○ |
| 9 | ヒードザコール | 先 | 83 | 前走全く付いて行けず。ここも追走一杯が濃厚。 | ||
| 7 | 10 | ダンシングハート | 先 | 85 | 相手弱化で勝ち上がり。間隔も開き見込み薄。 | |
| 11 | マルシゲシーキング | 差 | 82 | 芝2戦が散々な内容。力不足明白で通用しない。 | ||
| 8 | 12 | ケイアイブーケ | 先 | 93 | 追走センスあるも内容平凡。ここは相手強力。 | |
| 13 | エイシンハッピー | 先 | 89 | 前走は着差以上の完敗。人気暴落も已む無し。 | ||
| ■レース展望 まだ手の内見せず・素質確かなキャリア1戦馬ラインクラフト |
| ■予想構築 時間の制約上、傾向分析は割愛させていただきます。 軸はラインクラフト。直線抜け出た後は流しているにも関わらず後続を突き放す一方。ラストで更に加速を強めていたところを見る限りでは、相手が弱かったというわけでも無さそう。昨年の勝ち馬スイープトウショウとはタイプが異なるが、決め手は遜色ない。 相手筆頭はライラプス。競り合いには滅法強いが、その分決め手に屈するところがある。新馬戦もラスト1ハロンは12秒4と脚が上がっている。強いことは間違いないが、このレースに関しては適性が違うように思える。 単穴はリヴァプール。前走は内目を縫うようにして進出し、前で粘るフェリシアをゴール前で交わすといった内容。一気差しではないが、直線入口から良い脚を長く使っていた。有力どころは前々でレースを進める馬が多く、展開は向く。 連下はコスモキララ。2戦続けて追い込んで3着。これを末脚確かとみるか力足らずとみるかで評価が分かれるが、前走は4コーナーで窮屈になる場面があり、少なくともスムーズな追い出しが出来たとは思えない。外差しが有効な今の京都ならまだチャンスは残されている。 ◎ラインクラフト ○ライラプス ▲リヴァプール △コスモキララ ■馬券構築 ラインクラフトとライラプスの一騎打ち。リヴァプールとコスモキララの突っ込みを3連複で抑える。 [馬複] ラインクラフト−ライラプス 50％ [3連複] ラインクラフト−ライラプス−リヴァプール 30％ [3連複] ラインクラフト−ライラプス−コスモキララ 20％ |