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第40回小倉記念(GIII) 2004年8月15日(Sun) 小倉芝2,000M 3歳以上オープン ハンデ (特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | グリーンプレジャー | 先 | 85 | 控えて勝利の前走収穫も今回は同型強力。 | △ |
2 | 2 | シンデレラボーイ | 差 | 93 | 前走も善戦止まり。ハンデ差で是正は微妙。 | |
3 | 3 | アンフィトリオン | 追 | 97 | 早め進出に切替え健闘も勢いは感じない。 | |
4 | 4 | サンライズシャーク | 追 | 98 | 末脚健在。昨年2着時の調子に無いが注意。 | ▲ |
5 | 5 | オースミブライト | 追 | 82 | 前走後方のまま動けず。これでは無理。 | |
6 | 6 | メイショウバトラー | 逃 | 97 | コース相性抜群。引き続き単騎逃げも視野。 | ○ |
7 | シルクサンライズ | 先 | 93 | 逃げても控えてもダメ。軽量効果も望み薄。 | ||
7 | 8 | オースミステイヤー | 先 | 93 | ダートでもイマイチ。変わり身は期待出来ず。 | |
9 | ゼンノマングローブ | 先 | 82 | 負担大幅減考慮も自己条件敗退では厳しい。 | ||
8 | 10 | メイショウカイドウ | 先 | 98 | 決め手上位。昇級で際どく迫った前走評価。 | ◎ |
11 | エイシンハリマオー | 追 | 94 | 実力的に通用して良いが一度叩いてからか。 |
■レース展望 今年は北九州記念組の再戦ムード・繰り上がりでメイショウカイドウ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■予想構築 まずは以下の資料をご覧頂きたい。
小倉記念では'00年にハンデ戦に復帰してから小倉芝2,000Mの1000万特別を勝ち上がったばかりの馬が連対し続けている。「同コース勝ち→格上挑戦で負担斤量減」のパターンに当てはまる馬が絶好の狙い目となるが、今年は該当馬がいない。
上記を見る限りでは小倉芝に連対のある馬を狙えば良いことが分かる。前走1000万特別勝ちという点で直近4年の連対パターンに当てはまるグリーンプレジャーは直前で小倉を使っておらず、かつコース実績が無いというのが気になる。 軸はメイショウカイドウ。前走は重賞初挑戦ながら直線早めに仕掛けて勝ち馬にハナ差。比較的前につけていながら8戦連続で上がり34秒台をマークしており、目下充実一途。ハンデも適度に抑えられ、決め手を損なう事も無さそう。 相手筆頭はメイショウバトラー。前走は前につけた馬に不利な流れで勝ち馬から0秒1差。グリーンプレジャーの出方次第だが、前走にも増して与し易いメンバー構成で展開は向く。但し前走よりマークが厳しくなるのは確実で、アタマでは買い辛い。 単穴はサンライズシャーク。着順こそ冴えないが、上がりは常に1〜2位で安定している。時計は掛かった方が良いだけに北九州記念よりは期待できる。メイショウバトラーが目標にされ、グリーンプレジャーら好位勢が早めに捉えに行った場合に脈あり。 連下はグリーンプレジャー。「前走勝ち&今回3kg以上減」は小倉記念連対の黄金パターンだが、コース巧者を相手に上手くレースをさせてもらえるかに懸念がある。展開的にも北九州記念2・3着馬の間に挟まれそうで劣勢。直近5戦で4勝の勢いがこれに勝るかどうかが見物。 ◎メイショウカイドウ ○メイショウバトラー ▲サンライズシャーク △グリーンプレジャー ■馬券構築 メイショウカイドウから馬複流し。 [馬複] メイショウカイドウ−メイショウバトラー 60% [馬複] メイショウカイドウ−サンライズシャーク 20% [馬複] メイショウカイドウ−グリーンプレジャー 20% |